【イベント報告】脱出ゲームを終えて…☆当日の様子をレポート！

こんにちは！トライ式高等学院春日部キャンパスです♪

先日のblogの通り、春日部キャンパスの交流イベントとしては三年生を送る会、新入生歓迎会に次ぐ大規模な交流イベントとして「脱出ゲーム」を行いました。

脱出ゲームとは…？
閉鎖された環境（部屋など）に閉じ込められた状態から、様々な謎や暗号を解き明かし、制限時間内に脱出することを目指すゲームです。元々はコンピューターゲームとして始まりましたが、現在では実際に会場に閉じ込められる「リアル脱出ゲーム」が体験型イベントとして人気です。

脱出ゲームに必要なのは「謎」です。
どうやってキャンパスのイベントとして脱出ゲームを作成するのか？疑問に思う方も居るのではないでしょうか。

現在春日部キャンパスの高１のHくんは、謎解きの問題を作るのが特技です。
Hくんの特技をみんなに知ってほしい～！！という思いで、春日部キャンパス全体のイベントとして、脱出ゲームを企画することにしました🌟

Hくんの素晴らしい特技、才能を見て協力してくれたのは、高３のKちゃんと高２Mちゃん。
この３人のインタビューは後日またblogにてご紹介しますね！

さて、当日は９時から会場を借りて３人はスタッフと共に準備を始めました。
今回はチーム、そして会場全体で協力して脱出するのがコンセプト！
７チームそれぞれに設定された問題を解いて、最後は１つの問題に７チーム全部で協力して挑んでもらいます。

準備した問題数は圧巻の７１問！！３人でアイディアを出し合いながら、最終的にHくんがすべて問題を作り上げました。

また、プロジェクターでキャラクターを投影し、黒幕としてストーリーを進める形を取りました。
さらに、タイマーやBGMなども使用し雰囲気は抜群です。
ちなみに映像作成はKちゃんの担当で、こちらもすべて一人で動画やデザインを作り上げました。

映像やテーブル、問題で使う小物などをセッティングして、最終調整を行います。

ここで力を発揮したのがMちゃんです。
映像だけで進めるのが難しい事が分かってきて、やはり実際に喋るMCを担当する人が必要だよね。と。
そこでMC原稿をその場で作り、マイクを持ったのがMちゃんです。
タイムテーブル作成や、全体調整を行ってくれていたMちゃんが、MCを担当してくれて、グッと全体の進行に安定感が生まれました！✨

会場セッティングを終え、１３時ごろから参加者さんが次々とやってきます。
実行委員３人のドキドキもＭＡＸ！！と思いきや問題作成のＨくんは「楽しみです」と満足そう🌟