【関西学院大学】大学受験体験記～勉強方法編～

こんにちは！トライ式高等学院岸和田キャンパスです！

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます😊

本日は岸和田キャンパスのスタッフさんにインタビューをしました！！

学生時代は「個別教室のトライ」でマンツーマン指導を受けながら、大学受験に向けて努力をされていました。第一志望の関西学院大学（教育学部）に現役合格されたＹさんに、当時を振り返ってもらいました。

今回は「勉強方法」についてインタビューしました。

手に持っている参考書は、前回の「入試編」も含め、本人が使用経験のあるシリーズです！

Q.モチベーションはどのように維持していましたか？

大きな目標を小さな目標に分割していました。志望校に合格するという大きな目標だけでは、ゴールが遠すぎて、モチベーションが持たないからです。例えば、「この参考書のこの章を〇〇日までに終わらすぞ！」というものが小さな目標です。目標を達成すると、嬉しく、やる気も出てくるものですが、小さな目標では、それを感じることが容易だったため、モチベーションの維持ができたと思います。

Q.受験勉強では暗記することが多いと思いますが、何か工夫されていたことはありますか？

情報同士を結びつけることです。結びつけて覚えておけば、一つの情報を忘れても、他の情報から思い出せることがあるからです。例えば、地理で「『遠洋漁業』が衰退し始めたのは1973年頃からである」という単体の情報だけで覚えるのではなく、「1973年といえば、オイルショック→燃料が高くなったから遠くの海に行きづらい→減少」というように他の情報も結びつけていました。

Q.苦手科目はどのように克服していましたか？

とにかく基礎を固めることから始めました。いきなり応用に取り組むと、挫折し、嫌いになり、さらに苦手になるからです。例えば、英語ですと、長文をいきなり解いても分からず、挫折してしまいそうでしたので、単語や熟語から覚えるようにしました。

Q.勉強時間はどのくらいでしたか？

1日2～3時間でした。私の場合は、他の人と比べるとかなり少ないと思います。時間という量も大切ですが、質にこだわっていたからです。例えば、暗記の仕方や集中力の上げ方を調べ、実践していました。参考書についても、イラストが多いなど、自分が使用しやすいものを探し、購入していました。「もっと勉強を頑張る」といえば、時間という「量」だけに目が行きがちですが、「質」にも着目することが大切です。

Q.やる気の出ない時はどうしていましたか？

「30秒だけ勉強する」ということをしていました。30秒ほど取り組めば、脳が刺激されてやる気が出てくるからです。例えば、英語の長文であれば、初めの3文だけ読んでみるといったことです。3文だけ読むと、やる気になり、気が付けば、すべての文を読みおわっていました。

Q.勉強の息抜きはどのようにしていましたか？

友人と遊びに行っていました。勉強以外の刺激をいれることも、時には必要です。また、勉強の合間の休憩では、体を動かしていました。運動すると頭がすっきりします。

Q.受験勉強を始める前にしておくと良いことはありますか？

過去問を見ておくことです。過去問を見ることで、難易度が分かり、自分がどこまでの実力をつけなければならないかが分かります。例えば、共通テストや志望校の過去問を見ると良いと思います。敵を知らないままでは、何をしなければならないか分かりません。

ありがとうございました✨普段の勉強に取り入れられそうなことがたくさんですね😊

受験勉強で困ったことがあれば、スタッフさんにぜひ相談してみてください！！

～おしらせ～

岸和田キャンパスでは6月11日（日）17：00～

オープンキャンパスを実施いたします！！（完全予約制）

もちろん平日の見学・個別相談会も随時受付中です！（こちらも要予約）