イベントを成功させるまで～生徒の生の声～

こんにちは！トライ式高等学院長崎キャンパスです。

今日は毎月開催しているイベントを作り上げるまでを、運営に参加してくれた生徒【Y.Kくん】の体験談をもとにお送りしたいと思います！

下記の文章は、Y.Kくんに書いてもらったので、イベントの運営をしたことがある生徒は共感ができると思います。また、運営をしたことがない生徒は「やってみたい！」と思ってくれると嬉しいです！

【生徒が主体となって運営するイベントの作り方】

こんにちは。トライ式高等学院長崎キャンパスです！今回は毎月行われるイベントについて、運営を担当する生徒がお伝えします。

トライ式高等学院で月に1回行われるイベントは、みんなが楽しく交流できるものを目指して企画しています。例えば、体育祭や夏祭り、観光地巡りなど、仲良くなれるイベントが盛りだくさんです。

それらのイベント、実は生徒が主体となって企画・運営を行っています。内容の決定から始まり、当日に向けた準備、当日の進行まで、運営を志望する生徒がグループになって行っていきます。

今回は昨年12月に行われた「長崎・佐賀合同イベント」について具体的な運営の動きをお届けします。

まずはメンバーが集められ、イベント担当の先生から大まかな内容が伝えられます。今回は佐賀と合同で行うイベントということで長崎・佐賀にいるそれぞれの運営がzoomで連携を取り合いながら話し合いを進めていきます。

次に、イベントの具体的な内容を決めていきます。週に1回行われるミーティングを経て、佐賀と長崎の生徒が仲良くなれるコンセプトを目指して、内容がレクリエーションと長崎観光に決定しました。その後は各自で課題を持ち帰り、次のミーティングに備えて細かな案を出しておきます。ミーティングではメンバーの意見を集約し、どのようにするとイベントが実現するかを考えながら、各案に対してメリット・デメリットを出し合ってレクリエーションと長崎観光の場所を決めていきます。長崎観光は候補地が出ると実際に現地へ足を運んで、みんなが楽しめる所・当日気をつける所・観光地までのルートなどを確認しました！

内容が決まると各レクリエーション担当を決めて、その細かい内容を具体的に考えます。みんなが楽しめるようなオリジナルルールを考えたり、イベントで必要な物を準備したり、当日の進行台本を作ったり…みんなが協力し合って当日まで準備を進めていきます。

いよいよ当日になると、各レクリエーション担当が司会となり、ルール説明などの進行をします。(司会が苦手な生徒は、各チームが円滑に進むようにサポートをします。)そして、ここでレクリエーションが盛り上がると、頑張って準備してきて良かった〜という気持ちになります！

その後はチームで昼食を取り、各チームごとに眼鏡橋、新地中華街、浜の町アーケード、グラバー園に出かけました。写真を撮ったり、お土産選びを楽しんだりしていて、その日初めて会ったメンバーが仲良くなっているのを見ると嬉しかったし、特に佐賀キャンパスの皆さんの笑顔を見ると頑張って現地調査をした甲斐があったな〜と感じました！

大変なこともあるイベントの運営ですが、キャンパスの皆さんが楽しんでいる姿を見ると嬉しくて次回もまた頑張ろうという想いになります。3月のイベントは予餞会(3年生を送る会)です！すでに1月から1・2年生で運営メンバーが集まって3年生を送り出す内容を考えています。現時点ではボウリング大会と3年生からの言葉を考えています。他にもまだ言えないような㊙︎情報もあります…。3年生は最後のイベントとなり、在校生はお世話になった3年生を送り出す最後の機会となります。是非参加お願いします。

以上、Y.Kくんからのイベントの企画についての体験談でした！

いかがでしょうか？

イベントの運営は確かに大変だと思います。ですが、それをやり遂げることで、色々な事が学べ、色々な生徒と触れ合えます。

それはとても貴重な経験として、自分の財産になるはずです！

この記事を見て、やってみたい！と思った生徒は是非！声をかけてください。

出来るか不安と思うのは当たり前です。それを全力でフォローします！

※この記事を書いてくれたY.Kくんも助けてくれるので安心してください！