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山口 新山口校ブログ記事

ご存じですか?起立性調節障害のこと

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

トライ式高等学院 新山口キャンパスです。


今日は「起立性調節障害」のお話です。

聞いたことがある方も多いかもしれません。

でも、どんな病気?と問われると。。。きちんと理解している人は少ないのではないでしょうか??


「起立性調節障害」とは、10代に多く、特に中学生、高校生にとっては、

学校生活に大きな影響を与えるものです。

〇朝起きられない

〇立ちくらみや眩暈が頻繁に起こる

〇動悸や息切れがする

〇顔が青白く、全身に倦怠感がある

〇食欲不振が続いている

〇常にイライラや不安があり、集中力も低下してきた

上記の項目に多くあてはまる場合、「起立性調節障害」の可能性があります。

朝起きられない事が続くことから、周囲に理解されずサボっていると思われるケースが多いのですが、

「起立性調節障害」は自律神経のバランスが乱れることにより、脳や全身に十分な血液が通わなくなる、

れっきとした病気です。酸素や栄養も生きわたりづらくなるので、眩暈や倦怠感があるのです。


自分は「起立性調節障害」かもと心当たりのある方は、我慢せず自分を責めず、

まずは周囲の大人に相談してみましょう。

適切な治療を受けられる環境がとても大切です!

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