大学進学をご希望の方必見！！～合格体験記～（大宮キャンパス）その2

先日卒業生に会いに大学に行ってきました！

学食を食べながら、活き活きとした表情で話してくれました。

卒業式では、鹿島学園の代表として卒業証書を受理しています。

【名前】Ａさん

【進学先】立教大学　現代心理学部

■なぜ立教大学現代心理学部に進学したいと考えましたか？

→もともと心理学に興味があり、自宅から通える心理学部や心理学科のオープンキャンパスに行った中で雰囲気が良かったからです。

前の学校を転校するまでに「私は何者か」「生きるとは何か」「心とは」と考えていて、もっと深く掘り下げたかったです。大学では広く人間を学びたかったです。映像身体という新しい試みにも興味を惹かれたし、大学で表現について理論と実践の両方から学べるのは魅力でした。

■大学受験で一番大変だったことはなんですか？またそれをどのようにして乗り越えましたか？

→周りが専門学校や推薦で年内に進路を決めていく中、勉強へのモチベーションを保つのが大変でした。自分が何のために勉強しているのかを考えました。トライ式では全員が大学進学を目指さない環境だったからこそ、何となくではなく、自分がどうして大学にいきたいかを深く考えることができました。

■「トライ式」完全マンツーマンの個別指導を実際に受講していかがでしたか？

→よかったです。特に英語では先生が自分でも気づかないような考え方の癖を把握してくれたので、効率よく勉強を進められました。また、集団授業がない通信制でのよいペースメーカーであり、精神的支えでもありました。

■Ａさんが考える大学合格の秘訣を教えてください！

→自分の問題点を明確にして、それを着実に潰していくことだと思います。模試でも偏差値や判定に一喜一憂せず、何がよくて何が悪かったのか、どうすれば合格に近づけるのかを考えることが大切だと思います。また勉強時間にとらわれない、何をやったかを重視することです。

■現在の大学ではどのような生活をしていますか？

→ユニークな授業が多くて楽しいです。映像身体学科なので、理論はもちろんのこと、身体表現や映像表現のワークショップが授業としてあります。コンテンポラリーダンスを専門とする先生の授業で「どこからどこまでが身体なのか？」「自然になりなさい」と言われたことが心に残っています。それ以外ではサークル、教習所にも通い始めました。

■これから大学受験へ挑む高校生へメッセージをお願いします！

→もう志望校が決まっている人はどうしてその大学を志望するのかをもう一度考えてほしいです。私は自分が納得したことしかできない性格だったので、それをわかっている担当の先生の助言もあり、かなり慎重に志望校を選びました。今の私が大学で充実感を感じられるのはそのおかげだと思っています。生徒とキャンパス長の距離が近いので、たくさん相談にのってもらったらいいと思います！自分だけでは見えないことは意外にも多いです。自分に素直に、後悔しない選択をしてほしいです。