トライ式高等学院オフィシャルブログ
神奈川 本厚木校ブログ記事
2023年5月13日
本厚木校ブログ
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通信制高校 サポート校
トライ式高等学院 本厚木キャンパスです。
先日、本厚木キャンパスの今年度初のイベントとして、課外授業へ行ってきました。
「自分の身は、自分で守る。」「大切な人を守るために知っておこう。」というスローガンのもと、神奈川県総合防災センターへ行ってきました。
最近、能登でも大きな地震がありました。
多くの方が無事であることを、心より願っております。
このような中で、少しでも生徒たちが防災の知識や体験をする事で、意識が高まってほしいと思い企画しました。
神奈川県総合防災センターでは、東日本大震災を経験できる地震の装置や、風速30Mの体験コーナー、消火器を使って火を消すシュミレーション、そして、煙がまん延した中、どうビルから非難するかなどの体験できるコーナーがあり、実際に体験してきました。
この写真は、地震を体験できる装置の中です。
今回は東日本大震災の震度7を体験しました。
周りの壁にはショッピングモールの映像が映し出され、いかに周りから物が落ちてくるかなども意識しながら、避難する練習をしました。
まず姿勢を低くし、頭を守る、これが基本です。
しかし、震度7となると、想像を超えた揺れでした。
全く身動きも取れず、安全のための棒に必死にしがみついているのがやっとで、頭を守る事もできませんでした。
こんな揺れが6分も続いたそうです。
体験は1分程でしたが、本当に怖いし、急に地震が起きた時に自分は対処できるのか、大切な人を守れるかなど、色々考えてしまいました。😢
しかし、経験したことにより、知らないよりは、パニックにならずに済むかとも思いました。🥺
この経験は、ちゃんと伝えていきたいと思いました。
こちらでは消火器を使って火を消す体験をしました。
消火器の使い方、火の根本を狙う、炎が天井に行くまでが消火器の出番という事も学べて、良かったです。
一通り体験コーナーが終わると、自由に展示物を見て周ることができました。
ここではクイズをやって、防災についての知識を学ぶことができました。
何問正解したのかな??
実際に避難所で使われている段ボールのベッドや、個室をつくるためのパーテーションなどを見ることもできました。
実際に触って座ったりもできたのですが、段ボールの丈夫さにも驚きました。
こうして、防災について少し意識が高まったので、キャンパス長が早速ハザードマップをプリントアウトしてホワイトボードに張り出してくれました。
1年に1度くらいは、再認識の為に訪れたい場所となりました。
詳しくは「神奈川総合防災センター」HPへ
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/zn2/bousaicenter/homepage.html