トライ式高等学院オフィシャルブログ

兵庫 三宮校ブログ記事

㊗卒業インタビュー 後編~トライで得られたもの~

トライ式高等学院卒業式が3月4日(土)、

大阪府立国際会議場にて行われました。

中学2年生の冬から、

約4年半という長い月日を

トライ式中等部・高等学院で過ごした

高校3年生のO君。

どのようなキャンパスライフを送り、

この「卒業式」を向かえたのでしょうか。

前回に続き、

今回はインタビュー後編をお送りいたします。

在校生からの沢山のメッセージ🎁

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🎤トライに入学したばかりの時は、どんな感じでしたか?

最初の頃は、

同級生の友達はあまり居ませんでした。

そんな中「林間学校」があって、

「友達が欲しい」という思いから参加しました。

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そこで今では一番の仲良しとなった、

I君との出会いがありました。

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同じ話題・趣味を持って話せることができる関係。

同じ「好き」を持っている子と知り合えたのは、

ある意味「奇跡」に近かったと思います。

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2人で居ると話題が尽きない。

だからあっという間に時間も過ぎる。

そんな友達と出会えたのは

とても大きなことだったと思います。

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僕がしんどい時に、

すごく心配してくれるイイやつ。

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逆に僕もI君のことを気にかける時もありました。

声をかけるか、そっとした方が良いのか…。

相手のことを本当に想っているからこそ、

そんな風に考えたのかもしれませんね。

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I君の「ふつうに優しいところ」が好きです。

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🎤トライでの生活はどうでしたか?

トライで過ごせて良かったんじゃないかなと思っています。

嫌々のまま勉強を続けていたら、

自分が変わらなければ、

結局何事も続かない。

「早めに勉強せな!」

そう自分で気づけたのも良かったです。

それもここじゃないとできなかった。

自分が必要だと思う勉強を

自分で考えて、自分で選んで取り組める。

それが許される場所。

ここは、0か10の世界ではなく。

「やるか」「やらないか」

の2つの選択肢だけでもなく。

0か10か…「5」(保留)という

3つ目の選択があるところ。

自分は「やらない人」なのに、

周りがやっていると

「やらないといけない」

という自分がどうしても出てくる。

少しずつ「本当の自分」を見つけていきました。

「できていない自分」を認めて。

「じゃあ、そこからどうする?」。

「できていない」≠「ずっとダメ」

では決してない。

それが腑に落ちたんだと思います。

「その場所」だけではない。

自分なりの道を見つけてもいい。

まわり道も許せるようになったし、

選択の幅が広がりました。

つまずいても、

少し上手くいかなかったとしても、

這い上がればいい。

僕はそう思います。

トライのみんなは、

仲間であり良きライバルです。

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O君、素敵なお話を本当にありがとう。

そしてご卒業おめでとうございます💐

これからの益々のご活躍を

心より願い、そして応援しています。

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