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先生教えて!第5話

皆さんこんにちは★

トライ式高等学院長崎キャンパスです^^

皆さん、数学は得意ですか?

本日は「先生教えて」シリーズを数学のB先生にお願いいたしました♪

とってもわかりやすく面白い内容になっているので

数学が得意な方も苦手な方もレッツTRY!!!

ではB先生お願いいたします★

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こんにちは数学担当のBです。

早速ですが

皆さんは次の問題が解けますか?
SNSなどにも載っているので、ご存知の方も多いのではないかと思います。
『次の三角形の面積を求めよ。』
(画像1)
「こんなの簡単じゃん!」って思った人もいるでしょう。
実はこれは世界的大企業、Microsoft社の入社試験で出された問題です。
それを聞くと「何でこんな簡単な問題が?」という気持ちになったでしょう??
↓以下答え↓
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皆さんの答えは
『10×6÷2=30』でしょうか?
それは不正解です!
じゃあ、実際の答えは…
『そんな三角形は存在しない』です!
どういうことでしょうか???
では、少し解説をしていきますね^ ^
中学生の時に、
『直角三角形はその斜辺を直径とする円に内接する』
というのを習ったと思います。
(画像2)
ということは、直径が10なのでその中で作ることができる三角形の高さの最大値は半径の5ということになります。
もうお分かりかと思いますが、図のような高さが6の三角形なんて存在しないはずですよね(*^^*)
ここからは私のお伝えしたいことです!
「公式はちゃんと覚えているのに解き方が思い浮かばない、、、」
「計算ミスがなかなか減らない、、、」
数学が苦手な子はこんな悩みを持ってると思います。
それは「ひとつの視点からしか物事が見えていない」ことが原因だったりします(°_°)
授業で先生に解説をされた時に「なるほど!なーんだ簡単じゃん!」と思ったことあるでしょう?
でもそれに気づけていないということは考えが凝り固まっているのかもしれませんね。。
「じゃあどうしたらいいの??」というところをお話しします!
先に言っておきます!!即効性はありません!
コツコツやる事が大事です
問題を解いて答えが合っていてそれだけで満足をしていませんか?
答えが合っていても必ず解説にも目を通すようにしましょう。
もしかしたらあなたが「解き方はこれだけ。」と思ってたのがもっと簡単な解き方があるかもしれません。
考え方を広げるためには他の知識も入れるのも必要ですね。
★もう一つ★
文章の中にある条件よく読んで自分で図やグラフをかくようにしましょう。
もともと問題の中に図やグラフがあってもです!
手を動かすことで何か見えてくるものがあるかもしれませんね^ ^
特に図をかく事が苦手な子は日頃の勉強から癖づけるようにしておきましょう!
何度も言うようにすぐに考えが柔軟になるわけではないので、コツコツやるようにしましょう!
ダイエットや筋トレなどと同じですね‼︎
最初の話に戻りますが、他の大手企業の入社試験にも面白いものがたくさんあります!
全然専門的な知識はいらないです。ただ柔軟な考えや論理的思考、閃きが大切になってきます^ ^
脳トレが好きな方は検索して挑戦してみてください!
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B先生、ありがとうございました!!
私は、「なんだ、簡単じゃん!」と思った
一人でした…
考え方が凝り固まっているのかもしれません!
もっともっと柔軟に、
「自分の当たり前は、自分以外の当たり前じゃない
かもしれない」ということをもっと自覚しないとと思える
きっかけになりました★
みなさんいかがだったでしょうか?
今後も「先生教えて」シリーズをお楽しみに♪

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