トライ式高等学院オフィシャルブログ

京都 丹波橋校ブログ記事

スイーツの名店へGO!

こんにちは!

トライ式高等学院 丹波橋キャンパスです。

前々回の記事で予告していたとおり、今回は、丹波橋キャンパスに通う生徒さんが記事を書いてくれました!

スイーツの名店取材イベントに参加してくれたF君が、小説風にしたためてくれた文章。

是非ご堪能ください(*^^*)v

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京都市営地下鉄『二条城前』駅、1番出口から堀川通りへ向かい、堀川通りを南へ400m。

三条会商店街を西へ。

私たちは辿り着いた。

スイーツの名店と名高い『Sweets Cafe KYOTO KEIZO』に!

レトロな雰囲気のオシャレな店で、店の前には黒板にチョークで書かれたメニューがあり、そこに書かれたイラストがかわいらしい。

店内は平日でもたくさんの人でにぎわっている。

この店の名物、「10分モンブラン」を注文した。

「10分モンブラン」とは、十分が経過すると食感が変化するモンブランだ。

私はその後、工房を見学させてもらった。

工房ではモンブランが一つ一つ丁寧に手作業で作られている。

モンブランが完成すると、パティシエの人がピースをして見せてくれた。

次はいよいよ実食だ。

私はモンブランをナイフで一口サイズに切り、口へ運んだ。

「旨い」とは思わなかった。

このモンブランは「旨い」という単語で表せるほど低次元のおいしさではない。

メレンゲを噛む度に口の中に「サクッ」と心地よい音が響きわたる。だがとてもやわらかい。

たっぷりと盛られたクリームは濃厚で砂糖控えめだ。なのに甘く感じる。

美味!

心のそこからそう思った。

もう一口、モンブランを口に運ぶ。

幸せだ。

もう一口、また一口とモンブランを口に運び、気が付いたら、モンブランの半分以上が無くなっていた。

一度休憩しよう。

十分後、食感が変わったモンブランも食べてみたい。

私はナイフとフォークを置いた。

そして、永遠とも思える長いときを待った。(実際は7分くらいだろう)

食感が変わったモンブランを食べようと、お皿の上のモンブランを見た。

先ほどまでは半分くらい残っていたモンブランが、今は4分の1ほどしかない。食感が変わるのを待ちきれずに味見をしてしまった結果だ。

モンブランが残り少ないのでちょっと寂しい。

私はモンブランを少しだけ口に運んだ。

クリームの味はほとんど変化していなかったが、メレンゲの食感はかなり変化している。

サクサクだったメレンゲが、しっとりしていて、ふっくらしていたのだ。

おいしさのあまり語彙力が低下しているのが自分でもわかる。

私はモンブランを完食した。

そして帰路に着いた。


追記

口に残ったモンブランの味を流したくなかったので、私は家に帰ってからうがいをしなかった。


プロフィール

トライ式高等学院丹波橋キャンパスに所属している。

趣味はライトノベルを読むこと。

小説投稿サイトで活動中。

ブログを書くのは初めてなので、変な場所があったら、無視してね。

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