トライ式高等学院オフィシャルブログ

愛知 千種校ブログ記事

合格おめでとう!!

こんにちは。 トライ式高等学院千種キャンパスです。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

千種キャンパスのムードメーカー、酒井くんが日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科に合格しました♪多くの人がそうかもしれませんが、将来の方向や目標、生き方を考えることには、いろいろと悩み葛藤する時間がつきまとうのではないかと思います。酒井くんも2年生の途中で転入し、さんざん考えた末の大学受験、そして受験に向けた対策、受験当日、合格と、葛藤しながら一歩一歩進んできました。

これからも酒井君らしさを大事に大学生活を楽しんで、その先の人生もやりたいことをやってくださいね!

合格にあたり、インタビューをお願いしたところ、丁寧に答えてくれました。全文載せちゃいますね、酒井君。

1.受験に向けてがんばったことは?

私が受けたのは、高卒認定や通信制の人のための入試で、小論文と面接がありました。どちらも、これといった正解がないのでしっかりと対策しました。小論文は一通り過去問を解いたほか、大学主催の小論文講座に行ってきました。面接は、志望動機書に書いたことを中心に、聞かれそうなことの回答を作りました(本番は1つも聞かれなかったけど)。2ヶ月前に登録販売者の試験を受けていたので、そんなに緊張はしませんでした。

2.大学でやりたいことは?

社会福祉士と精神保健福祉士の資格を取るのは当然として、サポートハートマークを広げるサークルを作りたいなあ・・・と思ってます。一人だけだとなかなか各方面に働きかけるのは難しいので、賛同してくれる仲間を見つけたいです。あと、日福(日本福祉大学)はフィールドワークなど当事者と接する機会が多いので、ネット上だけでなく生の声も聴いていきたいです。

3.将来の野望(笑)

お金をためて、トレインジャック(電車の広告を全部独占する)とかやってみたいなあ。私自身も、周囲の理解があるだけでこんなに変われるんだと実感したので、いろんな手段を使って「障害・病気」に対して理解を求めていきたいです。(自己顕示欲の強い人間なので、自分が社会的に認められることが一番うれしかったりする)

4.ひとこと

通信制に転校して一番良かったのは、「将来(進路)の視野が広くなった」ということだと思います。最初は通信制に転校することを「《普通の道》から外れてしまう」と思っていて、あまり乗り気ではありませんでした。でも、前の高校を続けていたら、絶対に福祉の道に進もうなんて思わなかったし、登録販売者も「見えない疾患・障害啓発プロジェクト」おやらなかったと思います。献血ルームでボランティアして、アルバイトもやって、自分で活動を始めて、国家資格の勉強をして。この2年で学校以外の《普通》と出会って、「自分はいったい何をこだわっていたんだろう」と感じます。

不登校とかの経験を「失敗」だと思っている人も多いんじゃないでしょうか。そんな人は、下の文を声に出して読んでください。

『私は失敗したのではない。これではうまくいかないという方法を見つけたのだ。』

なんかの本で見た、私のお気に入りの言葉です。うまくいかない方法がわかったので、次は新しい方法にトライしてみませんか。次はうまくいくかもしれません。

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