インターンシップ・職場体験レポート／近藤怜くん・真室川病院（山形）

みなさん、こんにちは。

通信制高校サポート校トライ式高等学院、仙台キャンパスです。

タイトルの通り今回は当校生徒、近藤怜くんのインターン体験記をお送りします。

まずは以下、本人からの体験談です。どうぞ！

私はこの度インターンシップのため、山形県の真室川町立真室川病院にお世話になりました。概要としては、看護師・理学療法士の職場体験です。計2日間、午前8時半から午後3時まで勤務して、主にリネン（シーツ）交換、配膳と食事介助、体洗いの援助、リハビリのお手伝いをしました。具体的には、足を怪我され日常生活を送るのが困難になった方々の筋力の低下を治すためのリハビリを、実際に動かしてみて体験しながら、負担をかけないような体の使い方、効果的な筋肉の使い方を学びました。そのように、医療器具に触れたり、ストレッチャーに乗せてもらったり、チーム医療についての講義を受けたりと、学ばせてもらう機会も多くありました。その中で一番に学んだことは、患者さんとのコミュニケーションの大切さです。人との触れ合いをする仕事なので信頼関係が大事で、患者さんを気遣う言葉選びをして安心できる環境づくりをしている、重要なお仕事だと思いました。今回のインターンシップが進路選択において、ひとつの大きな経験になりました。ご協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

まだ1年生なのに、偉いですね。

何事にも謙虚に真摯に向かい合う姿勢にはいつも感心させられます。