トライ式高等学院オフィシャルブログ
東京 国分寺校ブログ記事
NEW2025年12月19日
国分寺校ブログ
こんにちは!
通信制高校サポート校 トライ式高等学院国分寺キャンパスです🌼
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
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今回は卒業生の実際の体験談をご紹介します✨✨
春から保育士になる大学4年生の卒業生が中学生時代から振り返ったお話です。
ぜひ最後までご覧ください👐✨
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中学1年生の冬、私は不登校になりました。
理由はひとつではなかったと思います。
部活での人間関係、体調の不調、積み重なった疲れなど考えられる要因は様々です。
今まで必死に張っていた気が、ある日ぷつりと切れてしまったような感覚でした。

(↑卒業式の時の写真です📸)
頭では「学校に行かなきゃ」とわかっていました。
だからこそ、1週間だけ登校できたり、保健室登校を続けられた時期もありました。
でもその反動で、数週間、ひどい時には3か月近く、家から一歩も出られなくなりました。
電車に乗ることさえ怖くなり、漠然とした不安ばかりが膨らんでいきました。
そんな状態でも、どうしても行きたい高校があり、勇気を振り絞って受験しました。
結果は不合格。
自分をすべてを否定されたような気持ちになり、何も考えられなくなっていました。
そんな時、母が見つけてくれたのがトライ式高等学院でした。
見学に行ったキャンパスで私が感じたのは、「ここなら、こんな私も受け入れてくれるかもしれない」ということでした。
学年も性格もバラバラな生徒たちが、当たり前のように笑ってトランプをしている。
その光景を見て、張りつめていた心が少しだけゆるんだのを覚えています。
ただ、実際に通い始めても、すぐにキャンパスに行けたわけではありません。
週に1回行けたら十分で、ほとんどは不登校時代の延長でした。
それでも登校できないことや宿題をできないことなども含め、すべてを受け入れてもらえる環境に救われていました。
キャンパスに行くのが難しい時期には在宅型の授業に切り替え、先生が家まで来てくれました。
お菓子を食べ雑談をしながら、自分のペースで勉強も進めていく。
その時間が、勉強以前の先生との信頼関係に繋がったのだと思います。
少しずつ体調が安定してきた頃、キャンパスのイベントで同い年の友達ができました。
「お昼ご飯だけ行こう」「トランプだけやろう」
そうやって自分で登校のハードルを下げながら、少しずつ通えるようになっていきました。
受験生になる頃には、「大学に行きたい」と思えるまでに気持ちが変わっていました。
体調の波はありましたが、先生やスタッフの方々が一緒に悩み、一緒に考えてくれたことで、最後まで前を向くことができました。
そして第一志望の大学に合格することができました。
今、私は大学に通い、単位を落とすことなく過ごせています。

(↑同じ卒業生の友達とキャンパスに遊びに行った時の写真です!)
教室に入れなくなったり、家から出られなくなったりすると、「レールから外れた」と感じてしまうことがあります。
私もずっとそう思っていました。
でも、同じように悩んできた仲間と出会い、「自分だけじゃなかった」と知れたことは、何よりの救いでした。
トライがすべての人にとっての正解ではないかもしれません。
それでも、かつての私のように「もう頑張れない」と感じている誰かにとって、ここが息ができる場所のひとつになれたら嬉しいです。
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卒業生の体験談をご紹介しました🌼✨
イベントや行事の様子、大学進学に関するお話などはオープンキャンパスでもお話しているので、気になった方はぜひお越しください🙇🏻♀️´-
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