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岡山 倉敷校ブログ記事
NEW2025年11月26日
倉敷校ブログ
こんにちは、ブログをご覧下さり有難うございます。
倉敷市にあるトライ式高等学院倉敷キャンパス(通信制高校サポート校)です。
前回のブログでは文化祭レポート【ステージ編】をお送りしましたが、第2弾となる今回は、会場でにぎわいを見せていた「出店コーナー」をご紹介します。前回お届けしたステージ発表とはまた違い、落ち着いた雰囲気の中にワクワクや癒しがぎゅっと詰まった空間になりました。
まずは、今回の文化祭で最も話題になった「恋みくじ」へ。
鳥居を模した赤いアーチ(これもみんなの手作りです☆)をくぐると、そこには——

という、にぎやかでバラエティ豊かなブースが並びました。

当日、ひっきりなしに人が集まっていた理由は、単に“恋みくじ”という響きの可愛さだけではありません。担当した生徒たちが、事前準備から当日の運営まで本気で取り組んだ熱意が、空間全体にあふれていたからです。
実際に参加した人の声をご紹介します。
「おみくじのデザインも生徒が考え、文面はChatGPTを駆使しながら生徒が制作という全部手作りの恋みくじだったんですよ!」(Nさん)

「タロットは練習した甲斐がありました。やり方の本を見て勉強したんです。1週間でマスターしました。『当たってる!』って言われて、嬉しかったです」(Kさん)
「絵馬に“志望校に合格しますように”って書いてくれている子を見て、こっちまで気持ちが引き締まりました」(Sさん)

恋みくじブースは、恋愛に限らず“願いごとを誰かに託す”という行為の温かさを感じられる空間となり、年齢を問わず楽しめる人気スポットになっていました。
もうひとつの柱となったのが、茶道部による呈茶体験。
一回約20分で5人をおもてなし。全部で20人の方々にお点前を披露しました。文化祭のにぎわいの中にありながら、ここだけは静かな和の空気が流れていました。席に座るだけで、ふっと肩の力が抜けるような雰囲気です。

一杯ずつ丁寧に点てられたお抹茶と、季節の和菓子。
参加した生徒や保護者の方々は「落ち着く〜」と目を細め、写真を撮る人も見られました。
茶道部のメンバーからは、こんなコメントも。
「実はお茶は3年間習っているのですが、周りで人が見ている中でお茶をたてたりするのは緊張しました」(Kさん)
「文化祭のにぎやかさの中で、逆に“静けさ”を提供できるのが茶道の良さだと思っています」(Yさん)
恋みくじのにぎやかさとは対照的に、茶道部のお茶会は“心を整える場所”。
文化祭の幅を広げてくれる、なくてはならない存在でした。
今回の出店コーナーは、単なる“お店”や“体験”にとどまらず、生徒一人ひとりの想いがそのまま形になっていました。
「楽しんでほしい」
「来てくれた方にも、参加した生徒にもいい思い出になれば嬉しい」
その気持ちが、文化祭の空気にあたたかく溶け込んでいたように思います。
次回は、文化祭の【展示編】をご紹介できればと思います。イラスト、川柳、写真など力作が勢ぞろいしましたよ。どうぞお楽しみに!
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