トライ式高等学院オフィシャルブログ
和歌山 和歌山校ブログ記事
2025年9月19日
和歌山校ブログ
皆様こんにちは!
トライ式高等学院
和歌山キャンパスです!
9月もいよいよ後半に入り、
少し暑さが和らぎ、
秋本来の気候に近づいたでしょうか?
そんな頃合いに今回、
9月18日(木)
藍染体験に行きました!!
今回の場所はなんと林間田園都市!!
和歌山駅から約1時間半かかる
遠方地へ赴きました!!

【そもそも藍染(あいぞめ)とは?】
藍染(あいぞめ)とは、植物の「藍」を染料として布などを染める染色技法、
またはその染色された布地そのものを
指します。
深い色合いが特徴で、
日本では徳島県の阿波藍が有名です。


今回は和歌山県内においても
特に伝統ある工房の施設をお借りして、
とても貴重な体験を
させていただきました!
手ぬぐいかショールかを選択し、
選択した模様に応じた技法で模様付けの
下準備を施して、
実際に染色を行っていきます。
ただ染色液に浸すのではなく、
数分置きに上下左右の動きを加えたり、
染色液に漬ける回数によって、
最終的な色の濃さを調整していきます。


生徒たちの中には初めて、
今回の藍染体験に
臨んだという子もいましたが、
そんなことを感じさせないほどの貫禄と手際の良さで
最終的に素晴らしい作品を各々が
完成させてくれました!
作品を完成させた後、
藍染の歴史や伝統について、
お話を聞くことができました!
「すくも」と呼ばれている
藍染の染料があり、
希少性が高く、
藍染がどれくらいの頻度でできるのかは
1年間に購入するすくもの
総量で決まるそうです。
また、少子高齢化の影響で
藍染の仕事の担い手が
減っていることも今後の課題として
存在するようです。
だからこそ、貴重な機会を
いただけたことに感謝をしながら
それぞれにとって、「1枚限り」の
藍染作品を仕上げることができました!
これからの生活の中で
大切に使ってほしいと思います!✨
トライ式高等学院では
中学校3年生の新入学の早期受付や
高校生の転入学の受付を
引き続き行っております!!
今年もあと残すところ3か月、
次年度のために今期を
どのように過ごすのか、
ぜひ一緒に考えてみませんか?
今このブログをご覧いただいている
「あなた」が
学校生活において輝ける環境が
きっとあります。
ぜひ一緒に新たなスタートを
切りましょう!!
キャンパスでお会いできることを
楽しみにしております!
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