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愛知 知立校ブログ記事

死ぬこと以外かすり傷

こんにちは!!

通信制高校サポート校、トライ式高等学院知立キャンパスです。

11月がスタート!!今年も残り2ケ月!!早いものですね!

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、今週のキャンパス長のおすすめ本のコーナーです

死ぬこと以外かすり傷』

箕輪厚介 著 マガジンハウス

著者の箕輪氏は幻冬舎の敏腕編集者で最近メディアに取り上げられている話題の方です。

題名からどんな困難にもめげずに、大したことないとがむしゃらに生きること?と

イメージを受けましたが、そうではなく如何に夢中になって心配や恐れを感じる前にバカみたいに仕事を楽しめるか

という内容でした。世の中を見渡すと、仕事に夢中というよりは疲れたサラリーマンや夢を見れない学生の方もいらっしゃると

思います。現に生きる意味を感じれなくて、不登校や引きこもりになるお子様もいらっしゃいます。

そんな中、熱狂して仕事に取り組む姿は一見古いようで新しい生き方かと思います。彼の生き方を通してみる世界は

楽しいことしかないようにさえも感じさせてくれます。そんな大人はかっこいいかもしれませんね。

気になった箇所を本日もピックアップしていきたいと思います。

・ギリギリを歩き、カオスに飛び込め。新しいものは、そこから生まれる。

バカなことにフルスイングせよ

・自分が何者か何をやってるか明確に答えられる人間であれ。

・最初ははったりでいい。はったりをかまして伝説を作れ。

・順番など無視して、まったく新しいルールと秩序を作ることこそこれからを生きる人間に求められていることだ。

・人間はみな平等に24時間しか持っていない。不眠不休で働いたとしても、時間で考えるとせいぜい人の2倍しか努力できない。

ではどこで差がつくか。それは「昨日までできなかったことをできるようにする」ということを日々積み重ねることだ。

・スピードは熱を生み、量は質を生む。尊敬する週刊文春編集長・新谷学の言葉だ

量量量!圧倒的な量を制圧して初めて見える世界がある

・本当に興味のないものを除いて、少しでも気になれば1秒で「やります、行きます」と即レスする。

りたい」と「やります」、「行きたい」と「行きます」。願望と行動の間にはとてつもなく大きな溝がある。

・何が当たるか分からない時代は、完走することよりも、ともかく1回ダッシュしてみることが大切だ。とにかく走ってみる。

なんか違うなと思ったり、気が変わったら、走るのをやめてしまえばいいだけだ。

・周りが引くくらい没入して、夢中になって、一点突破で突き抜けろ。

いかがですか。仕事に対する考え方が、勉強にも通じるように私は思います。

ただ、とっても強い言葉ばかりなので、ちょっとわからないなと思うこともあるかもしれませんが

こんな大人もいるんだなということが伝われば幸いです。

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