トライ式高等学院オフィシャルブログ
東京 飯田橋校ブログ記事
2013年6月6日
飯田橋校ブログ
6月から本格的に始まったオープンキャンパス訪問ですが、そのちょっと前に尚美ミュージックカレッジへ行ってまいりました!
現在飯田橋には音大・音楽関係への進学を希望される生徒さんが3名在籍しております。内2名が2年生なのですが、その二人と飯田橋からは程近いカレッジへ訪問いたしました。
遠くに見えていた建物の目の前に来るとまず目に入るのは学校名!
いくつかのビルに分かれている構内ということでしたが、スタジオから音楽ホールまで完備されているのはさすがに音楽カレッジです。まさにこれから舞台を見るような、そんな雰囲気にちょっと緊張してしまった…!
メインエントランスを入るとすぐに目に付くのは楽器を持った学生さんたち。お昼の休憩中かな?けれど楽器片手にミーティングをしているようでした。そんな彼らの横を通って出迎えてくださったのは越智先生と高野先生。
高野先生はプロミュージシャン学科のとてもえらい先生…!音楽に携わっていくための心構えを教えていただいている間も軽やかに鍵盤をすべる指から流れる音楽はとっても素敵です。本当はピアノではなくオルガンが専門の先生ということでした。いくつか質問を交えながらのイントロダクションに高等学院の生徒さんも惹きこまれていました。
あっという間に時間が流れて、あわてて移動した先では録音スタジオの見学です。ヴォーカル用の録音機材の揃った先では先輩の男子学生さん2名と先生が迎えてくださいました。スタジオでは自分の声を客観的に聞いて、そこから調整をしていくというもの。はじめと終わりではかなり違いが出るようです。声楽への進学を考えている高等学院の生徒の一人はとっても興味を引かれた様子。
次の授業はビッグバンドへお邪魔しました。さまざまな楽器を手にした学生さんの後ろの方にお邪魔をして、緊張しながら指揮をとる先生の動きにあわせて始まった曲には圧倒されました!まさに圧巻!そしてみんな本当に楽しそう!
音楽と真剣に向き合う学生さんを前に、今回の訪問はとてもよい刺激になったようです。最後は音楽ホールを見学してカレッジを後にいたしました。
10月から願書の受付を開始する尚美ミュージックカレッジ。今回訪問した生徒さんが進学するにしてもまだ少し先の話ではありますが、音楽に携わっていくことがどんなことなのか、改めてその目でみて聞いて、変化はあったのかな?6月には進路の三者面談もある高等学院なので、そのときにまた彼女達のお話を聞くのを楽しみにしています。