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トライ式 キャリア教育発進!

この1月から、トライ式高等学院の今年最大の企画

『トライ式 キャリア教育ゼミ』

がスタートしました!

 

講師には、株式会社マイナビさんでキャリア教育を担当されている

羽田先生をお迎えしています。

 

今、なぜキャリア教育が大切なのか。

 

子供たちが最も不安になっていること、

それは「自分の将来像」が見出しにくいということです。

そのボトルネックになっていることの一つに、

「日本の先行き不透明感」があるということが、

もはやあらゆるところで指摘されていることです。

 

日本の教育課程において、最も不足している要素が、

この「キャリア教育」と言われています。

 

高校生に「将来、何やりたい?」とたずねると、

「まだわからない」

「特にない」

といった回答が大半を占めます。

逆に、「高校卒業後はどうしたい?」とたずねると、

「とりあえず進学したい」

と回答します。

 

この日本において、将来の夢を描くこと自体が、

情報化社会の中にあっても難しいということを物語っています。

 

現在、大学の新卒で就職しても、

その4割が3年以内に辞めてしまうと言われています。

終身雇用が崩壊し、この会社でいつ解雇されてしまうかわからない中、

やりがいや自分らしさとの相性、などが実感できないとき、

今は「辞める」という選択肢に走る若者が多いということなのです。

 

そんな彼らがなぜ、就職活動をするまでに

「世の中にはどのような職種、業種があるのか」

「自分の職業適性は何か」

などを熟慮しなかったのでしょうか。

それは、「キャリア教育」を受けて来なかったから、

このように私たちは考えています。

 

新卒で辞めた彼らは25歳~35歳で、

改めて情報収集や自分探しを行っていきます。

そのような彼らをサポートしている会社の一つがマイナビさん、

ということになります。

 

私たちは考えました。

「キャリア教育」を、高校生に施すことの重要性は極めて高い、と。

世の中のことを知り、自分らしさを知り、そして将来の夢を見つける。

その夢の実現に向けて、現在の自分の学力が到底及ばなくても、

そこは「個別授業」のトライがバックアップすればいいだけの話。

 

早速、キャリア教育を施したある生徒が、

「芸能マネージャー」になりたい、と言ってくれました。

私たちは、すぐに現役のマネージャーさんにお願いして、

彼女と話をしてもらう機会を設けました。

彼女は、そのために難関大学を目指すべく、

一から勉強を始めています。

 

どうしても、ひきこもりがちになってしまうのは、

「将来の見通しが立たない」

という閉そく感が大きな原因となっています。

そんな彼らの力となるべく、

この1月、トライ式高等学院はキャリア教育を始めました。

 

今回のメニューは以下のとおりとしています。

 

【トライ式キャリア教育】

1月18日(水) 就職とライフデザイン
1月25日(水) 「社会」「会社」って何?
2月1日(水) 業界研究「テレビ業界」 
2月8日(水) 業界研究「出版業界」 
2月15日(水) 業界研究「インターネット・IT通信業界
2月22日(水) 業界研究 日本はメーカーが支える?技術大国日本のピンチ!「メーカー」
2月29日(水) 業界研究「教育・人材」
3月7日(水) 業界研究「福祉・介護の仕事」 
3月14日(水) 業界研究「金融」 
3月21日(水) 業界研究「商社の仕事」 

今日は第3回の「テレビ業界」でした。

 

羽田さんは、マイナビさんで、

かつてはテレビ局やIT、航空業界で、

実際に採用をしていた方です。

生徒さんたちも、熱心に聞き入っていました。

これがきっかけで、将来の夢が見つかればいいですね!

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