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宮城 仙台校ブログ記事

推薦入試突破大作戦!

大学入試には、一般入試、推薦入試などがあります。

一般入試は2月、3月に実施され、英語、数学、国語といった

学科科目の得点によって合否が決定されます。

 

一方で推薦入試の場合、試験方式が全く異なっており、

各大学で工夫を凝らした入試形式になっています。

一般には、その大学・学部・学科などに

「なぜ入学したいのか」

という部分を突き詰めていき、

本当にその大学に入るにふさわしい人物であるかどうかを、

判断される入試と言えます。

 

入試形式は、

①面接試験と小論文のみ

②学科試験

など、様々です。①のみの大学も少なくありません。

面接試験しかなかったり、普段は学習していない小論文などは、

十分な対策を取らずに入試を迎えてしまう受験生も多いものです。

しかし、この入試を突破するためには、相応の準備が必要です。

 

【授業例】

A. 志望理由書の指導 (方式:対面指導/FAX指導)
 ①志望理由書の書き方(オリエンテーション)
  ・きっかけ⇒どんな体験がきっかけで、○○の方面に進もうと思ったのか?
  ・社会的意義⇒何のために、その仕事をするのか?
         ⇒その仕事を通して、社会の中でどのように役立ちたいのか?
    ・その学校の魅力⇒その学校のどんな点に魅力を感じたのか?
 ②自己理解・自己実現について(倫理などの教科書,自己分析)
   ⇒生徒が自分の人生を見つめ直し、自己理解を深めていく「成長のプロセス」を踏ませることが大切である。
   ⇒倫理などの教科書に載っている「自己実現」
         (=自分の能力を通して、社会の中で人の役に立つこと。)の概念を十分に理解させること。
   ⇒「性格診断」は、生徒の自己理解を深めるのに非常に役立つ。
 ③添削指導(数回) 
 ④清書
 
B. 課題レポートの指導 (方式:対面指導/FAX指導)
 ①課題内容の理解
 ②課題レポートの書き方(オリエンテーション)
  ⇒構成のしかた:序論・本論・結論    
  ⇒内容の基本:自分の意見+理由・根拠
 ③参考図書の読み込み
  ⇒重要な箇所の要約
 ④構想メモ作り
 ⑤添削指導(数回)
 ⑥清書

C. 面接指導 (方式:対面指導/FAX指導)
 ①面接指導の手順(オリエンテーション)
  ⇒面接は、志望理由書を基に行われる。
  ⇒想定問答集の作成(志望理由書を基に)+模擬面接
 ②予想される質問項目の作成
  ◎その学校で学びたい理由は?
  ◎その学部・学科で学びたい理由は?
  ◎将来その仕事に就きたい理由は?                  
 ③質問に対する自分なりの答えの作成
 ④答えを添削
 ⑤模擬面接(数回)

 

今年は、このような要領で多くの高3の生徒さんがチャレンジしました。

本来は合格しにくい推薦入試に、多くの生徒さんが合格しました!

詳しい合格校などは追って報告させていただきますが、

普段から真面目に将来を考え、学習を積み上げてきた

トライ式の生徒さんだからこそ、推薦入試でも力が発揮できたのでしょう。

まだ一般入試にチャンレジする受験生も多くいます。

この勢いで、全員第一志望合格を目指しましょう!

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