トライ式高等学院オフィシャルブログ
愛知 千種校ブログ記事
2025年5月26日
千種校ブログ
トライ式高等学院千種キャンパス 三年の高校生日記
「僕にとってのトライ式高等学院とは」編
通信制は「逃げ」じゃなかった。“自分を生きる”ための選択だった。
中学生の頃、「学校に行けない自分はダメなんじゃないか」と、心のどこかでずっと思っていました。朝、布団から出られない自分を責めたり、教室のざわざわを思い出して息が苦しくなったり、そんな毎日が続いていた時期がありました。
でも今、トライ式高等学院で過ごしている日々を振り返ると、はっきり言えることがあります。
通信制って、逃げじゃなかった。むしろ、“自分で選んだ人生”のはじまりだった。
トライに来てから、僕は本当にいろんなことに挑戦するようになりました。
それは「自由な時間がある」だけじゃなくて、「安心できる居場所」と「信じてくれる大人」と「支えてくれる仲間」がいたからこそ、前を向けたのだと思います。
初めての一人旅は、タイでした。
自由な時間ができたからこそ、思い切って挑戦できたのが、初めての一人旅。行き先はタイ。
海外の地で、しかもボランティアに挑戦するなんて、昔の僕なら絶対に想像できなかったと思います。現地では言葉も文化も違う中で、現地の子どもたちと触れ合い、支援の活動に取り組みました。不安もたくさんありましたが、それ以上に「自分って、意外とやれるじゃん」と思えた体験でした。誰かの役に立てること、自分の足で新しい世界に踏み出すこと、そのすべてが、自分にとって大きな自信になったんです。
昔の自分に、手を差し伸べたくて。
そしてもう一つ、自分にとって大きかったのが、「不登校支援のボランティア」に関わったこと。
かつての自分のように、学校に行けずに悩んでいる子どもたちと向き合う中で、「自分にできること」が少しずつ見えてきました。ある子に「話を聞いてくれてありがとう」と言われたとき、自分のこれまでの経験が、誰かの力になれた気がしました。それは「過去の自分を救う」ような感覚で、胸の奥がふわっと軽くなったのを覚えています。
ビジネスにも挑戦。まさかの輸出入。
さらに、ネットを使った輸出入系の事業にも挑戦してみました。
今までだったら「自分には無理」と思っていたようなことも、「やってみたい」と思えるようになったのは、トライで学び方や考え方の土台ができてきたからだと思います。
「学校の勉強=退屈なもの」「テストのためだけの勉強」だった価値観が、「知識やスキルは、ちゃんと人生で使えるものなんだ」と思えるようになったのは、大きな変化でした。
自分に合った学び、自分のペースで。
通信制のいいところは、**“自分に合ったスタイルで学べる”**ということ。個別指導だから、わからないところはとことん教えてもらえるし、自分の理解度に合わせて進められるから、置いていかれる感覚がありません。先生たちも、ただ教科書を教えるだけじゃなくて、「どんなふうに生きていきたいか」を一緒に考えてくれる。ここでは、先生も生徒も“人と人”として向き合ってくれる空気があります。
ゼミや大会で「スキル」も「自信」も手に入れた。
トライには、小論文ゼミやプログラミングゼミなど、これからの社会を生き抜くためのスキルを学べる機会がそろっています。僕もそれらのゼミに参加して、自分の「考える力」「発信する力」を磨くことができました。そして、その力を発揮する場として、チームプレゼン大会や弁論大会にも挑戦。
緊張で手が震えながらも、人前で自分の言葉を届けきったあのときの達成感は、今でも忘れられません。「自分って、ちゃんと人前で伝えられるんだ」という感覚が、自分を肯定する力になっていきました。
居場所があるって、こんなにもあたたかい。
トライの千種キャンパスには、さまざまな背景を持った仲間たちがいます。不登校だった子、進学を目指している子、自分の夢に向かって動き出している子…。
みんな違うけど、誰も否定しない。むしろ、お互いの“違い”を認め合える空気がある。
友達ができて、普通に話して、時には笑って、時には悩みを聞いてもらって。
**「自分の居場所がある」**って、こんなに心をあたためてくれるんだと実感しています。
通信制は“逃げ”じゃなくて、“選び”だった。
不登校だったあの頃、まさか自分が一人で海外に行って、誰かの支えになって、プレゼンで拍手をもらって、将来にワクワクする日が来るなんて思いもしませんでした。
でも、今はこう言えます。
通信制は、“逃げ”じゃなかった。
“今の自分”と“これからの未来”を、自分の手で選ぶための、はじまりだった。
この場所があったからこそ、今の僕がいます。そして、もしこの記事を読んでいるあなたが、今少しでも「変わりたい」「一歩踏み出したい」と思っているなら。その気持ちこそが、未来の扉を開く“最初の選択”になるかもしれません。
【トライ式高等学院千種キャンパスでは、友人作りのしやすい環境を心掛けております】
6月のオープンキャンパス日程
“生徒様の成長を、生徒さん本人から経験談”として聞ける貴重な機会となりま”
日時:
①:6月11日(水)11:00~12:30 ※4組限定
②:6月18日(水)11:00~12:30 ※4組限定
③:6月21日(土)11:00~12:30
場所:トライ式高等学院 千種キャンパス
住所:愛知県名古屋市千種区内山3丁目30-9 nonoha千種2F
(JR千種駅、地下鉄東山線千種駅より徒歩5分。今池駅からも近いです)定員:各回の定員を参照ください (定員になり次第、受付終了となります)
ご予約:こちら→https://www.try-gakuin.com/support_kyoten/aichi/chikusa/
千種キャンパス お問合せ先:0120-919-439
※お電話にて「千種キャンパス希望」とお伝え下さい個別相談:こちら→https://www.try-gakuin.com/reserve/?event_type=3
【フリースクールをお探しの中学生のお子さま・保護者さまへ】
中学校の出席が難しい生徒さん、新しい環境を見つけてみませんか。
トライ式中等部では、中学校の代わりとしての登校(中学の出席カウント可能)・学習サポート・イベント参加で中学校への回帰、居場所つくり、お友達つくりなど、すべての夢を叶えることができます!
出席カウント+マンツーマン授業
=全日制高校受験コース通学の安定+学習の習慣化
=フリースクールコースキャンパス生活+仲間つくり
=通信制高校進学コース
どの選択肢がお子さまに最適か、お気軽にご相談下さい。家庭でもない、学校でもない、『第三の居場所』として、千種キャンパスでお待ちしております!
【通信制高校への新入学をご検討の中学3年生のお子さま・保護者さまへ】
2026年4月新入生のご入学を受付しております。入学検討中のお子さま向けの体験プランもご用意しております。今年度も既に入学をご決断いただけたお子さまが多く、早期に定員に達する可能性が非常に高いです。ぜひ、お早めの見学をオススメいたします!
専願入試/募集要項ブログ:こちらもご覧ください→https://www.try-gakuin.com/blog/2024/07/06/103000/241545/
【ご転校を検討されているお子さま・保護者さまへ】
現在の在籍校での出席状況や学習環境などに合わせて個別にご相談させていただいております。
オープンキャンパスでは、千種キャンパスに現在通っている在校生から、直接話を聞く事が出来ます。
通信制高校の単位の取り方や、サポート校としての個別最適なマンツーマン授業を組み合わせた受験カリキュラム、学院やキャンパスイベントの様子など、在校生から『生』の声を聞いて頂ける貴重な機会となります。オープンキャンパスは完全予約制・定員制となります。お早めにご相談いただければ幸いです。転学の検討に向けて、マンツーマン授業の体験、部活・サークル、イベント体験も可能です。
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ご予約:こちら→https://www.try-gakuin.com/support_kyoten/aichi/chikusa/