トライ式高等学院オフィシャルブログ
東京 北千住校ブログ記事
2025年4月8日
北千住校ブログ
みなさんこんにちは!
通信制高校のサポート校の
トライ式高等学院北千住キャンパス 講師の澤田です
みなさん、英語のスペルを見て「これ、どうしてこうなるの?」と疑問に思ったことはありませんか? 実は英語の綴りって、驚くほどカオスなんです!
たとえば、面白い例として 「ghoti」 という単語を紹介します。これは、実は 「fish」 と読むことができるんです
• 「gh」 → 「f」 (例: laugh「ラフ」)
• 「o」 → 「i」 (例: women「ウィミン」)
• 「ti」 → 「sh」 (例: nation「ネイション」)
このように、英語には一見すると法則性がない発音ルールが数多くあります
英語の発音は国によって異なる
私がアメリカ、フランス、香港に住んでいたとき、それぞれの国での英語の発音がどれほど異なるかを実感しました。たとえば、イギリスとアメリカでは 「water」 の発音が違います
。アメリカ英語では「ウォーター」、イギリス英語では「ウォー’ア’」のように聞こえます
。また、「tomato」 はアメリカでは「トメイトゥ」、イギリスでは「トマト」と発音されます
。
フランスでは、「h」 が発音されないことが多いので、私の名前「Hiroko」は「イロコ」に(笑)。また、「honest(オネスト)」のように、「h」 が無音になることがよくあります。さらに、フランスのレストランでの経験を思い出すと、「restaurant(レストラン)」 が「レストォホン」のように聞こえます。現地の人が言うと、英語とは違ったリズムでとても独特なんですよね
。
香港英語では、英語を話す人たちが「bus(バス)」を「ブス」と発音することもあり、また母国語の影響を受けた独特のアクセントが感じられます。同じ英語でありながら、これほど多様な発音があるのは興味深いです
。
英語の多様性を楽しむ
英語は長い歴史の中で、ラテン語やフランス語、ゲルマン語などさまざまな言語の影響を受けてきました。そのため、発音と綴りの関係が複雑になっています
。しかし、これこそが英語の面白さでもあります
。
「なぜこの単語はこう発音するのか?」と疑問に思ったとき、それを調べてみると、英語の歴史や文化が見えてくるかもしれません。言語は単なるコミュニケーションの手段ではなく、そこには人々の暮らしや歴史が詰まっています
。
授業でも、こうした英語の不思議について一緒に考えていけたらと思います。皆さんも、日常で「これはどうしてこうなったのだろう?」と感じた英単語があれば、ぜひ質問してみてください
トライ式高等学院について詳しくはこちら
北千住キャンパス
○住所 東京都足立区千住2-58ジェイシティ北千住2階
〇フリーダイヤル 0120-919-439
○ホームページ https://www.try-gakuin.com/
【北千住キャンパス個別相談
】
個別相談は随時受付しております。
少しでもご相談やご興味があります方は下記ご予約フォームにてお申込みください。
ご予約はこちら