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大阪 梅田校ブログ記事

金井先生に聞く! 「長文ってどう読むの?」

みなさん、こんにちは!

トライ式高等学院梅田キャンパスです!

共通テスト前ということで、先生からの学生へ向けての激励メッセージを頂いております!!

今回は、金井先生が答えてくださいました!

実は私も先生の教え子で、他にも国公立や関関同立など、難関校合格者を多数輩出している、凄腕の先生です!!(*‘∀‘)

「過去二回の出題内容から読み取れる傾向は、イギリス英語が使われていることです。地下鉄の事をアメリカではsubwayと表現しますが、イギリス英語ではunderground、またはtubeと表現する点など、両者の違いに注意が必要です。また、発音・アクセント・語彙・文法問題の出題がなくなり、全て英文読解問題となっております。これに対する対策としては、本文中の表現と選択肢中の表現を比較してパラフレーズ(言い換え)があるかないかを確かめることがお勧めです。なぜパラフレーズが重要になるかの根拠は、マーク式問題では正解は必ずそこに在り、その正解を見つけにくくするためには、本文中の表現と同じような意味になる別表現を選択肢の中に組み入れるのが手っ取り早い問題作成方法だからです。

個別の問題対策としては、図表やデータを比較する問題(どことどこが違っているかに着目する)、人物伝タイプの問題(He、Sheなど人物主語の繰り返しから、その動詞及び目的語だけを拾ってつなげて英文の流れを把握する)、最後の長文問題(各段落の初文だけを拾って意味をつなげてみることでその英文のテーマ・主題を掴み取る)といった方法を使うことで、効率的に解答できます。」

金井先生、こんなに長文で貴重なメッセージをありがとうございます・・!!!( ;∀;)

高三生だけでなく、高二生も是非参考にしてくれたらと思います!!


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