トライ式高等学院オフィシャルブログ

愛知 豊橋校ブログ記事

英語で丁寧さを表現するには 

こんにちは!

通信制サポート校、トライ式高等学院豊橋キャンパスです。

次の英文は教科書で見たことがありますよね。

Can you close the window?

Could you close the window?

この2つでは、Could you ~?の方が丁寧な依頼だと習いましたよね?

時制を1つ過去にずらして時間的に距離をとることで、現実からも離れていることを表現する「仮定法」について以前に書きましたが、この過去形を使うことで「丁寧」な言い方もできます

過去形と現在形には「時間の隔たり、距離感」があります。それが「現実との距離感」に繋がるのですが、さらに「心理的な距離感」も表せるんです。

丁寧な印象を与えるためには距離感が必要です。過去形がもつ「心理的な距離感」がその丁寧な表現へと繋がります。

さらに、hopeもこの過去形の丁寧を表す表現として使えます。

I hope you can come. と現在形で自分の願望を直接的に伝えるよりも、I hoped you could come. 過去形で伝える方が「来てほしい!」という強い感情が押さえられた丁寧な言い方になるんです。

仮定法以外で、どうしてここが過去形になるんだろ?と思うことがあったら、それは丁寧を表す過去形かもしれません。この表現ができると大人っぽい英語になるので、是非覚えてくださいね。

実は、過去形だけでなく進行形でも英語で丁寧さを表現できるので、そのことについてもまた書きたいと思います。

以上、豊橋キャンパスでした。

フリーダイヤル:0120-919-439

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