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【弁論大会のコツ】原稿の作り込みが命

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

トライ式高等学院、新山口キャンパスです。

 

梅雨が近づき、

寒暖差で体調を崩しやすい時期になってきましたね…

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

本日のテーマは「弁論大会のコツ」についてです!

 

 

昨年の弁論大会で

全国大会に出場したスタッフの川﨑ですが、

↑発表中の川﨑

 

全国大会に行くために気を付けたこと・意識したこと

 

についてお届けしたいと思います。

 

 

初めてやる人や、苦手意識がある人向けに

しっかり解説していくので

ぜひ最後までみてください!!

 

 

<目次>

1.【最重要】いかに相手に興味を持ってもらうかが命

2.自分が楽しめる弁論を追求する

3.聞いている人を迷わせない

4.言葉選びに気を付ける

5.発表の10倍の時間準備する

6.原稿が良ければ成功する

7.まとめ

 

 

1.【最重要】いかに相手に興味を持ってもらうかが命

 

唐突ですが、興味を持って貰うことが命です!

 

何を当たり前のことを…

と思うかもしれませんが本当に重要です。

 

 

 

ここでは文章の書き出しの話になりますが、

最初に問いかける技を使うことが有効になります。

 

 

具体的には、

皆さんは~した経験はないでしょうか

というような感じに相手に質問を投げかけることです。

 

すると相手は

ん?ちょっと考えてみるわ

と考えてくれます。

 

その時に話し手と聞き手の距離が縮まり、

話を聞いてくれやすくなります。

 

 

質問を投げかけたタイミングで

少し間を開けることも大切です。

 

ここで自身の呼吸を整える事も出来ます。

 

 

書き出しで「聞いてみたい

と思わせることが出来たら勝ちです。

 

時間をかけてでもこだわりましょう。

 

 

 

2.自分が楽しめる弁論を追求する

 

自分を最高のお客さんだと思って作ってください!

 

他人の事を考えて作ると、

誰も楽しめないつまらないものになってしまいます。

 

 

なぜなら、他人の感性に合わせるのは無理だからです。

 

 

自分が楽しめる弁論を作ることで

自分と似ている人も楽しめます。

 

 

そして、

自分も楽しめるかつ他人も楽しめるものを作るためには

 

自分自身の感性を磨くことです。

 

自分のセンスがよくなるほど多くの人を楽しませるようになります。

 

ここは自身で頑張ってください(ごめん)

 

 

 

3.聞いている人を迷わせない

 

ここからは、

実際に原稿を作る際に意識していることについてです!

 

 

上で解説したした通り、

興味を持たせることが何よりも重要なんですが、

次に重要なのは聞いている人を置き去りにしない誘導です。 

 

 

聞いている人は何を話しているのかわからなくなった瞬間に 

興味を失って離脱します。 

 

 

重要なのは道に迷わせないことで、 

そのためには 

常に聞いている人を誘導する意識が大切です。 

 

これから何の話をするのか」を明確にするだけで 

手を引っ張ってあげることができます。 

 

 

また、 

全体を論理的な一つのストーリーにする 

ことで聞いている人の迷いと離脱を防ぎます。 

 

 

矛盾なく論理的な構成を意識しましょう。 

 

 

 

4.言葉選びに気を付ける 

 

原稿を作る中で疎かになりがちな言葉選び。 

 

実は、 

この言葉選びに気を付けるだけで 

聞きやすさ2倍も3倍も変わってきます。 

 

 

具体的には、 

専門用語を一切使わない 

横文字を極力減らす 

 

たったこの2つに気を付けるだけです。 

 

 

専門用語や、横文字を使うことは、 

かっこいいですし、憧れると思います。 

 

ですが、それら(一般的なものは除く)の意味が

パッと出てくる人は少ないんです… 

 

 

確かに耳当たりはいいですが、 

 

聞いている人からすれば疲やすくなり、 

聞く気がなくなります 

 

 

なので、 

なるべく簡単な言葉に置き換えて説明するようにしましょう。 

 

 

実際に、その方最終的な評価も高くなりやすいです。 

 

 

 

5.発表の10倍の時間準備する 

 

発表する際に緊張したり、 

内容が飛んだりすることがあると思います。 

 

これらはすべて準備不足によるものです。 

 

目安として発表時間の10倍練習することが大事です。 

 

 

練習のやり方にもコツがあります。 

 

実際に友達や先生に見てもらいながら、 

改善点を見つけてもらうことがおすすめです。 

 

ここで 

文章として見たときと、言葉として聞いたとき 

のギャップがよく分かると思います。 

 

話したときに流れがおかしく無いかを確認しつつ、 

内容を頭に叩き込んでください。 

 

 

 

6.原稿が良ければ成功する 

 

弁論をする際に、 

話し方や目線など小手先のテクニックに目が行きがちですが、 

それらはあくまでも補助する役割にしか過ぎません。 

 

 

大事なのは練りに練られている原稿で、 

原稿が良ければ読むだけでもそれなりの弁論になります。 

 

 

話し方や目線などは、 

何度も練習を繰り返すことで改善されます。 

 

 

 

7.まとめ 

 

長々と書いてきましたが、 

弁論大会で成功したいなら原稿に命を懸けることが重要です。 

 

実際に私自身、 

納得のいく原稿を作るために1ヶ月近くかけました。 

 

 

先が気になるか 

論理的か 

ありきたりな内容ではないか 

 

この3つが抑えられていれば全国大会には容易に行けます。 

 

 

今回話したことを意識して、 

より良い弁論大会にしてください。!

 

 

 

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