年末のご挨拶

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。トライ式高等学院岡山キャンパスです。

2020年も残りわずかとなりました。みなさんはこの1年、どのようにお過ごしでしたか？

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今年はなんといっても、コロナ禍によって私たちの生活が大きく変わりました。

感染の影響とその予防に伴い『新しい生活様式』としてマスクの着用やアルコール消毒などがルール化され、外出や人々が集まる機会が制限されたことで、ZOOMなどのオンラインツールの活用が日常に浸透していきました。

こちら岡山では都市部と比べると事態の深刻さは比較的ましな方で、ここ最近はワクチンの開発などで少しずつ前向きな動きになってきたものの、日本だけでなく、世界中が新型コロナウィルスの脅威に未ださらされ続けているのは悲しいことです。「この自粛生活はいつまで続くのかな…」と、ついため息が出てしまうこともありますよね。

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しかし『withコロナ』の時代というのは、これまでの自分自身の価値観や生き方を変えるきっかけにもなるのではないでしょうか。

「当たり前のことが当たり前にできる」ということへの喜びを改めて感じるところとなった2020年でしたが、新たな環境の中で生きていくためにやるべきことは何だろう？と考える機会も与えられたような気がします。

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このブログ読者のみなさんは様々な理由や背景があって不登校を経験し、通信制高校という（今までになかった）選択肢を模索している方々がほとんどだと思います。それぞれにとっての困難を打破するために、いまのご自身ができることを一緒に見出し、サポートさせていただく役割を担っているのが私たちトライ式高等学院です。

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今年はあらゆる面でイレギュラーなことがたくさんありましたが、それでも多くの生徒さんが目の前にあるスモールステップを着実にクリアすることができました。

「朝から起きられるようになった」「勉強が少し楽しくなった」「登校する日を増やした」

「単位を取るために提出物を頑張った」「先生にたくさん話を聞いてもらった」

「人前で話すことに慣れた」「受験校を決めた」「はじめて学校行事に参加できた」

「キャンパスの子から話しかけてもらってうれしかった」…などなど(ﾟωﾟ)！

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これらは全て、在校生たちの声です。

こうした大変なご時世の中、岡山キャンパスが生徒のみなさんの成長や変化を実感しながら1年を乗り切れたのは、いつも見守ってくださる保護者のみなさまや講師の先生方だけでなく、ブログを通してトライ式高等学院のことを知っていただいた読者のみなさまの支えがあってこそです。ありがとうございました！

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引き続き、岡山キャンパスのあれこれを気にかけていただけましたらうれしいです。

もう少し社会情勢が良くなれば、このような楽しいイベントも復活できたらいいなと思っています！