トライ式高等学院オフィシャルブログ
新潟 新潟校ブログ記事
2020年9月11日
新潟校ブログ
ブログをご覧の皆さんこんにちは。
トライ式高等学院新潟キャンパスです。
今回は、引き続き「第一回 トライ式高等学院弁論大会全国大会」で優勝した二瓶さんにインタビューを行いました。
いろいろと役に立つこともあるので是非目を通してみてください。
トライ(以下T)
おめでとうございます!!!
全国1位、優勝と聞いて率直にどのような気持ちでしたか??
二瓶(以下N)
結果発表の時にまさか自分の名前が呼ばれるとは思っていなかったのでとても驚きました。
T:発表前緊張しませんでしたか?緊張をほぐす前に何かしましたか?また新潟キャンパスからの応援はどうでしたか?
N:発表前はあまり緊張していませんでした。やれるだけやろうと吹っ切れていた部分もあったと思います。
またAO合宿で緊張のほぐし方を習ったのでそれを実践しました。
新潟キャンパスからの応援は正直恥ずかしかったですが、とても嬉しかったです。
発表前に笑顔になったので、表情が柔らかくなったと思います。
T:どうしたらあのように堂々と話せるようになりますか?
N:自分の感覚では完璧に堂々としていたとは言えないのですが、あえて挙げるとすれば、経験の量だと思います。
人前で話すことが小学生のころから多かったので経験値が多いというのは自分の強みだと思います。
話す機会があればあるほど話す力はつくと思うので、少し勇気を出して今回のようなチャンスにチャレンジしていくのが話せる近道だと思います。
T:直前に内容を変えたそうですが、なぜ変更したんですが?
N:発表前に原稿を読み返してみて、主張がブレている様に感じたからです。
発表順が最後で時間があったので、直前まで構成を考えていました。
原稿を書き直す時間はなかったので本番はアドリブに頼ったところもあります。
AO合宿に参加する中で自分のやりたいことに自信が持てたので、
アドリブでもきっと大丈夫だろうと思っていました。
T:弁論大会は初めてだったと思いますが、この経験を通して学んだこと、身についたことを教えてください。
N:自分の考えを持ちそれをまとめる力と人に使える力の両方が一度に身についたと思います。
特にどうやったら人に伝わるものになるかということをよく考えた時に、心に余裕を持てていて、自分の主張に自信が持てていることが大事だと気づきました。キャンパス予選、地区予選、全国大会と進むうちに考えがまとまり自信がついたこともあり、より良いものにすることができたと思います。
弁論大会決勝は、AO合宿と同時に行われました。
二瓶さんは将来教員を目指しているのですが、
合宿では自己実現シートと面接練習に取り組み、
自分の進路、将来やりたいことについてかなり深く考えることができました。
そのおかげもあって弁論の内容「教育機会の地域格差と英語教育の課題」についてもアドリブも含め
自信を持って発表に臨めたそうです。
発表順が一番最後という普通に考えると不利な状況でも、「待ち時間を利用して構成を考える」とポジティブ
に利用するなんてすごいですよね。
こちらは全国でも評判の良かったZOOMでの応援の様子です。
二瓶さんの為なら~とみんな集まってくれました。
こちらは全国優勝トロフィーと一緒に。
二瓶さんおめでとう!
そして応援してくれた皆さんどうもありがとう!!!