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季節の変わり目の体調管理

いつもブログをご覧の皆様、ありがとうございます。

トライ式高等学院 新山口キャンパスです!!

つい最近まで、夜もまだまだ蒸し暑く、半袖を着ている生徒を見ることも多かったですが、

いつの間にか本格的に寒いと感じる日が増えてきましたね。

このような季節の変わり目には、体調を崩してしまう方も多くいらっしゃいます。

昔から、「季節の変わり目にはめまいがする」「天気が崩れる前には頭痛がする」など、

気象の変化によって持病が悪化することを「気象病」と呼ぶそうです。

その中でも、うつや不安といった気分障害にまつわるものは「天気痛」とも呼ばれ、
天気痛は、天候が変わりやすい春や低気圧が続く梅雨、台風の多い秋などに特に注意が必要です。

そもそも、どうして季節の変わり目に体調を崩してしまうのでしょうか?

それには「自律神経の乱れ」が密接に関わっています。

自律神経は、気温の寒暖差や、気圧の変化によってバランスを崩してしまいます。

自律神経が乱れることによって交感神経が興奮状態となり、

その結果抑うつやめまいの悪化、心拍数の増加、血圧の上昇、慢性痛の悪化などの症状が現れます。

もともと人間は、ある程度の外部環境ストレスには耐えられるようになっています。

そのバランサーとして機能するのが自律神経です。自律神経が正常に機能するためには、暑い場所では汗をかき、

必要な場所で血圧が上がるような自然環境が必要です。しかし、空調が完備された環境で暮らしていたり、

昼夜逆転するなど生活リズムが乱れたりしていると、自律神経が整いにくくなってしまいます。

その結果、気圧の影響についていけない体になってしまうのです。

体調の変化に悩まれている方、以下の項目が当てはまりませんか?

当てはまる項目が多いほど、自律神経が乱れやすい体質だと言われています。

ストレスを感じやすい

几帳面

偏頭痛もち

新幹線や飛行機に乗ると、耳が痛くなる

肩がこりやすい

運動不足

雨が降る前にめまいや眠気を感じやすい

暑い季節にのぼせ、寒い季節では冷える

季節の変わり目に体調を崩しやすい

乗り物酔いをしやすい

まずは、自分の生活習慣を見直し、健康的な生活を癖づけることを意識しましょう!

学校生活を充実させ、楽しむためには、毎日元気な体を作っていくことも重要です。

自律神経を整えるためにできる簡単な対策をご紹介するので、まずは試してみましょう。


朝食を必ず食べること

1日3食を守ることが大切ですが、

特に朝食は、寝ている間に下がってしまった体温を上げ、

自律神経を整えるのに大きな役割を果たすので欠かさないようにしましょう。

このブログを書いている私も、朝食は食べないことが習慣化していましたので、

朝食は食べない、食べたくないという方の気持ちは正直わかってしまいます。

朝食を食べると気分が悪くなってしまう、と考えていた時期もございました。

しかし、人間は朝昼晩を過ごし、活動します。

そのためには、それぞれの時間に活動をするためのエネルギーが必ず必要なのです。

朝食を食べず、ガス欠状態で午前中を過ごすことは身体的にも精神的にも良くない影響を自分自身に及ぼします。

まずは少ない量で構いません。何か軽いものを口に入れるだけでも違います。

自分の食生活に良くない点があると自覚されている方は、何か1つ変化を加えることを課題としましょう。

ゆっくり長くできる運動をする

最近、運動はされていますか?

運動不足になっていると感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

自律神経を安定させるために取り入れたい運動は、

ウォーキングや軽めのランニング、水泳など、ゆっくり長くできるものです。

なかでも水泳は自律神経の働きによい刺激を与えてくれます。

体温より低い水の中でゆっくり体を動かすと、体の代謝がじわじわと上がっていきます。

クロールや平泳ぎを何キロも泳ぐ必要はありません。水の中をゆっくり歩くだけでも効果があります。
めまいや頭痛が出やすい人は、ストレッチや筋トレで首回りの筋肉をつけて、血流を促すとよいでしょう。

なかなか運動をする機会がないという方も、ウォーキングやストレッチ等、簡単で気軽にできるものを

日々の生活の一部に取り入れるだけで体調は変化します。まずは試してみましょう。

トライ式高等学院専用フリーダイヤル☎0120-919-439

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