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神奈川 青葉台校ブログ記事

英単語暗記とカオス理論

ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

通信制高校サポート校 トライ式高等学院 横浜青葉台キャンパスです!

横浜青葉台キャンパスでは、受験生はもちろん高1、2年生も英検に向けて頑張っています。

そんな中、Y君の英語の授業で「カオス理論」という題材を扱いました。

カオス理論とは、物事の初期段階におけるわずか数値の違いが、最終的に予測できないほどの大きな差異を生むという物理学や数学に関係する分野のことです。

(英検2級問題集でもこのレベルの内容を扱っていますので

とても興味深いですね。)

このことは、勉強にも同じことが言えるよね、というお話しをY君としました。

つまり「たかが英単語ひとつ」が長文や文法に繋がり、入試問題に繋がる。ここで1点でも差がつくかもしれません。

大学入試における1点には何百人もの受験生の合否が関わってきますから、まさにその単語1つが大きな差異を生み出すのです。

だから、英単語や漢字、古文単語など

小さな積み重ねを大事に一生懸命覚えてほしいです。

その具体的な方法としてキャンパスのみんなに

「間違ったり知らなかった単語を書き出す苦手箇所だけのノート作り」を推奨しています。

さらに、二度目に間違えたらマークをつける。

三度目も同様に。すると試験前はそのマークの多いものを入念に見直しをすればよいことになります。

これを素直に実行してくれている生徒が増えてきました。

勉強においてもカオス理論を良い方向に利用できる、ということを

実感してくれることを願っています。

英検まであと約2週間。引き続き見守っていきたいです。

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