トライ式高等学院オフィシャルブログ
東京 渋谷校ブログ記事
2016年8月31日
渋谷校ブログ
皆様こんにちは!
トライ式高等学院渋谷校です。
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夏休みも最終日。みなさんお休み満喫しましたか??
夏はまだまだ暑さ的に続きそうですが、学校的には明日から新学期です。
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ちょっとゆったりしたスケジュールで過ごした生徒さんも、ガッツリ受験勉強に向けての
スケジュールをこなした生徒さんも、一度ここで意識のスイッチ切り替えましょう!!
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学校をお休みしていた生徒さんも明日から登校、となるともしかして気分的に憂鬱
になるかもしれないこともあったりするかも。面倒くさいなー、とか。明日から
また決まった場所に決まった時間に行かないといけないのは緊張するな、とか。
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誰しも御休み明けは一度は思ったことがあるはず。
長期のお休みの後にルーティンに戻るのって結構難しい。
けど、第一歩を踏み出しさえしてしまえば、スタートがきれるはずなので
ちょっと辛いかもしれないけど、明日からまた教室でお待ちしております!!
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さて、ちょうど憂鬱、緊張というキーワードを使ったので、このことについて
少しだけ。心理学に通じるお仕事に関わってくる内容になります。
7月の初めにもトライ式高等学院ではメンタルトレーニングセミナーを2回に
わけて行っていますが、その時にもテーマに上がりました。
(7月の講座の様子)
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簡単にお伝えすると、緊張ってストレスに対する体の反応なんです。
そしてストレス=負荷、と考えてもらい、日常生活を考えてみてください。
夏休み中は、先生との授業の約束がない=決まった時間に起きることをしなく
てもよかった。それが夏休みが終わると約束を守るために、「明日は早く起き
なきゃ、準備しなきゃ!」と意識を切り替えますよね?
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ここでまず、自分自身に対して適度な刺激を与えています。これ自体は誰しも
行うことで、通常であれば有害なストレスとして認識はされませんが、プラス
して考えることが「遅れたらどうしよう」「怒られたらどうしよう」
「遅れていって皆から見られたらどうしよう」とか、まだ起こっていないことに
対して色々考えちゃうこともあるんじゃないかと。
そしてこのような想像は過去に同じようなことが怒っている場合の方が大きな不安
になりやすいです。
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これを考え始めると、一番想定しやすいのは、寝ないといけないタイミングを逃すこと。
明日のことを不安とともにグルグル考えると、真っ黒いなんだかわからない塊が出来上が
ってしまいます。そして寝れない、起きれない、と続いて一番自分自身が心配していた
ことが現実として起こってしまいます。
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この塊に気づいたら、一人で何とかしようとしないでご家族、先生、キャンパススタッフ、
誰でもよいので共有して、抱え込んでるよ!と教えてください。
共有することで、自分が緊張していることにに気づくきっかけにもなり、なんで緊張しているのか、
なんで嫌だな(憂鬱だな)と思っているのかを知るための入り口になるはずです。
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まずは自分の体と意識(考え方)に何が起こっているのか、知るとことが大切です。
という内容に実践できるテクニックを、メンタルトレーニングセミナーではカバー
していきました。
そしてセミナーを担当してくれたトレーナーが所属している
<アイ・ディアヒューマンサポートアカデミー>に高等学院の
生徒2名が8月中にボランティア活動で通っていました。
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メンタルトレーナーの養成を目的とした講座を中心に動いてもらう、4時間
のスケジュールの中で、カウンセリングの現場で働いている人たちが何をしているのか、
どんな人がカウンセリングを希望してくるのか、それに対してどのような対応方法が
あるのかなど、勉強もかねてのボランティア活動ができたと思います。
参加したのは2名だけでしたが、二人とも心理学での進学を希望している生徒さん
なので、かなり刺激になったみたい。
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特にどんな人がカウンセリングを使うのか?カウンセリングってそもそも何?という
疑問を実際の現場で見れたのはとてもよかったのではないかと。
これから学ばなければいけないことが沢山あるけど、モチベーションにつながったので
あれば何よりかな。
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それではみなさん、また教室でお待ちしております!!
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トライ式高等学院 渋谷校