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兵庫 姫路校ブログ記事

美術鑑賞会 in 兵庫県立美術館

12/13(土)兵庫県立美術館にて美術鑑賞会をおこないました。

当日は「だまし絵」展の開催期間中でした。

様々な仕掛けをもつ作品群を鑑賞してきました。

それでは、特に印象に残った作品を紹介します。

撮影はNGでしたので、作品の画像をお見せできないのが残念ですが、言葉でお伝えできればと思います。

①忍び寄るカ

巨大なヤモリの影がとつぜん壁に現れたかと思うと、消えてしまいました。

変幻自在・神出鬼没!どこにいるのかな?

正体は複雑に絡まった鉄の棒でした。

決まった場所からスポットライトの光を当てると・・・

不思議!影がきれいなヤモリの姿に変化するというわけです。

②なんで泣いてるの?

おじさんがおでこに手を当てて泣いています。

近づいてよく見ると、ものすごい数のおもちゃが山のように積み上がって、おじさんに化けているんです。

愉快なおもちゃと合体しているのに、楽しくないのかな?

③ただの絵だと思ったら・・・(第1弾)

平面に描かれた屏風。片目を隠して見てみると・・・

本物のような立体感が現れました。

体を左右に動かしてみると、びっくり!

様々な角度から屏風をみることができるようになりました。

④ただの絵だと思ったら・・・(第2弾)

長い顔のおじさんが、ぎょろりとした目でこちらを見ています。

少し動いてみると、「おじさんの顔が動いた!」

これは、作者のパトリック・ヒューズさんの自画像ですが、顔面が奥の方へと引っ込んでいることによって、

不思議な動きが発生するのだそうです。

⑤いろんなものが隠れているよ!

砂丘と岩山が広がる不思議な景色。じっくり観察すると、いろんなものが隠れています。

まずは遠くから見てみましょう。横向きの犬・果物鉢・こちらを向いた人の顔を発見することができました。

今度は近づいて見てみると、大小の奇妙な人物たち・細長い魚・ウサギと鴨の顔・果物鉢のミニチュアなどを

見つけることができました。

是非、いくつ見つけられるか挑戦してみてくださいね。

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