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合格速報!筑波大学芸術専門学群総合造形領域合格!

皆様こんにちは!トライ式高等学院つくばキャンパスです!

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日はつくばキャンパスから筑波大学芸術専門学群総合造形領域に合格を決めてくれたTさんのインタビューをお送りいたします!

質問)まずは筑波大学芸術専門学群の合格、おめでとうございます!
早速ですが、どうして筑波大学芸術専門学群を目指したのか、理由を教えていただけますか?

Tさん)ありがとうございます!筑波大学を志望した一番の理由は、他の学群・学類の授業も取ることができる、柔軟な環境だからです。
私は将来、アートディレクターになりたいと思っています。そのためには、芸術の実技的な部分だけでなく、社会全体の見識を深めることが必要だと感じています。
常識や枠組みにとらわれず、幅広く学んでいく姿勢をもつ筑波大学はとても魅力的に感じました。

質問)芸術・美術系の大学や学部・学科を志望する生徒の中には、どのように頑張ればいいのか情報が少なくて困っている生徒も多いと思います。Tさんが苦労した点や、頑張った点を教えていただけますか?

Tさん)苦労した点で言えば、私は高校2年の6月にトライ式高等学院に転入したのですが、そこから美術系大学への進学を決意したので、実技の対策が他の人より遅れをとっていました。なので毎日、実技や課外活動に集中して取り組んでいました。頑張った点もそこですね。
学科はほとんど手をつけず、作品作りに集中した受験期間でした。

質問)合格できた勝因は何だと思いますか?

Tさん)とにかく本番に向けてしっかり対策をしたことだと思います。
普段から本番を意識して過ごし、先生から注意されたことは2度と繰り返さないようにしていました。同じミスを繰り返すともらえるアドバイスも同じになってしまい、いつまで経っても成長しません。
周りの成長速度に囚われず、自分の感覚を大切にしつつ、常に向上心を持って制作していました。
本番一か月前は、本番と同じ条件の持ち物を揃えて、本番ではしないようなことは絶対にせず、常に本番の気持ちで制作に臨みました。
直前1週間には心身ともにベストなコンディションで臨めるように調整し、「この波に乗れば絶対に受かる!」という感覚で受験することができました。

質問)とてもストイックですね、すごいです!辛いこともあったと思います。

Tさん)私の場合、6月以降全く学科の勉強には手をつけずに制作に集中していたので、この推薦入試で必ず決着をつけなければならず、不安が凄かったです。
特に何をやっても上手くいかなかった夏期講習中は、周りがどんどん成長していく姿を見ていたので本当に辛かったです。
予備校に行く途中、苦しくなって途中の駅で降り、そのまま美術館に行った日もありました。
そのときは美術館の絵を見て、「逃げたらなりたい自分になれない」と感じて、次の日からまた頑張れました。
今では良い思い出です。

質問)進学後は、どのような大学生活を送りたいですか?

Tさん)大学生活をとにかく楽しみたいです!レタリング技能検定などの資格に挑戦しながら、たくさん作品を作りたいです!!

最後まで諦めずに自分の道を突き進んで合格を勝ち取ったTさん。

後輩たちのために、どのようにして受験期間を過ごしてきたか、どんな準備をしてきたのか、本番ではどのようなことに注意し、どのような作品を制作したのか、レポートとして残してくれました。

↑Tさんが後輩たちに残してくれた受験レポート。後輩たちの参考になるように、事細かに受験のことを書いてくれています。

Tさんはその制作活動を通して、スタッフや生徒の仲間たちに言葉だけでなく、その姿勢で勇気を与えてくれました!Tさん、本当におめでとうございます!そして、ありがとう!

Tさんのこれからを応援しています!

以上、トライ式高等学院つくばキャンパスでした!

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