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愛知 千種校ブログ記事

裁判所見学&傍聴をしてきました

こんにちは。トライ式高等学院千種キャンパスです。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

10月のイベント第1弾、裁判所見学へ行ってきました♪

裁判制度があることの意味や、裁判員制度の流れなどについて説明を受けた後、模擬裁判を行いました。「裁判長」「裁判員」「書記官」「検察官」「弁護士」「証人A」「証人B」「被告」の役割を分担し、本物の法廷で、法服(黒いガウン)を身に着けて、コンビニ強盗のシナリオに沿って裁判を開廷しました。有罪か、無罪かの部分だけはシナリオになく、みんなで証拠を元に有罪とするか無罪とするかの話し合いを行った結果、今回の被告は(限りなく疑わしいが)無罪ということで結審しました。

昼食後、希望者のみ午後の実際に裁判を傍聴しました。建造物侵入と窃盗の疑いの裁判で、裁判長、被告、検察官、弁護人のやりとりの後、次回の予定を決めて終了しました。

裁判所に入るのも、法廷に入るのも、もちろん本物の裁判を見るのも全員が初めてで、最初は少し緊張感がありましたが、「被告が暴れたらどうするのか?」「裁判員の話し合いで決まらなかったらどうするのか?」「ある程度事前に証拠や証人の状況は分かっているのか?」「裁判員は断れるのか」「法服は1人1着持っているのか?自分でクリーニングに出すのか?」など、いろいろな質問が飛び交いました。

生徒の感想です

・模擬裁判は思ったより難しくなく、自分なりには楽しんでできたと思う。法廷がどんな感じとか、裁判に関わる人たちがどこに座るかとか、実際に裁判官が着ている服を着させてもらったり、質問させてもらったりと、良い勉強・経験になった。

・本物の裁判の傍聴はすごく緊張しました。事件が起きたときのとても細かい状況が証拠としてだされていて、説明もとても長く時間もかかったけれど、1人の人に判決を下すのだから、これくらい慎重にやることが必要なんだと思いました。傍聴のやり方もわかったので、また見てみたいです。

年に数回実施する、「社会科見学シリーズ」。これからも、見たことがない様々な「社会」を見に行きたいと思います。保護者の方の参加も大歓迎です。

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