額賀梨百さん

トライ式高等学院で成長できたこと

額賀梨百さん慶應義塾大学 経済学部経済学科

前籍校では、同好会を掛け持ちし、授業の課題や部活動との両立ができなくなり、頑張りすぎていました。友人ともうまくいかず、基本一人でいる状態でした。
トライに入学した当初は何に対してもやる気がなく、大学受験に関してもぼんやりとしていました。そんな中、林間学校、推薦対策合宿、年末年始特訓、弁論大会など、様々な行事に参加し、他の受験生が一生懸命勉強している様子を見て実感し、私もやらなければ、という気持ちになったことがやる気が変わったきっかけです。

成績が上がった一番の理由は、担当の先生方の学習計画通りに進められたからです。
どの先生も、私に合ったカリキュラム、授業スタイル、授業や課題のバランスを取り入れてくださり、苦手を克服し、得意を伸ばす授業を受けることができました。
「数か月後に志望校に受かっているイメージがないと合格はできないよ」という先生の言葉が印象的でした。それ以降は志望校合格の瞬間を鮮明にイメージしながら学習に取り組みました。
キャンパス長やスタッフの方からは「いつも頑張っているもんね」と声をかけてくれ、私の努力を知って認めてくれている人がいるということが大きな励みになっていました。

受験勉強はずっと気が抜けず、あきらめたいときもたくさんありました。それでも過去の自分を裏切りたくない一心で勉強しました。
青学の合格は飛び跳ねるほど嬉しかったですが、慶応は合格ということが呑み込めず、何かの手違いでは…と思ってしまったほどでした。

毎日自律的に勉強するということが習慣になりました。今後も続け、さらなる高みを目指していきます。
目標に向けて努力する中で、不安や焦りは必ず付いてきます。
そんな時、通信制であることを後悔せずに誇れるような人になってください。
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