渡辺 麦さん

総合型入試不合格からの起死回生

渡辺 麦さん青山学院大学 法学部法学科

高2の秋に、大学受験の対策ができるトライ式高等学院に転学しました。
総合型入試での合格を目指し、活動実績作りや面接、小論文対策に重きを置き、絶対に受かると自信が持てるほど努力をしてきたつもりでした。
ところが、悔しいことに不合格で、結果が出た頃には一般入試まで残り3か月というところまで来ていて、今まで総合型入試の対策に力を入れていた分、一般入試に向けて頑張れるのか、受かるのかその時は不安でいっぱいでした。そんな時に、一般入試に向けて対策方針を決める面談で、教務本部の担当の方やキャンパス長から、「このままだと本気でやっても受からない可能性が高い」と言われたことで、逆にやる気が出たのであの時の言葉に今とても感謝しています。
それからは、毎日12時間以上勉強をし、直前はとにかく付きっきりで入試の過去問対策を先生方に行ってもらいました。入試が近づくにつれて、緊張もしてきましたが、先生方に励ましてもらったり、英語を褒めてもらったことが自信になり、入試本番まで一度も諦めることなく走りきることができました。
合格した時は、努力が実った喜びと、ようやく進路が決まったことへの安心感で、涙が出るほど嬉しかったです。

キャンパスには、一般入試に向けて頑張っている友人がいました。一緒に頑張れる仲間がいたことが、乗り越えられた一番の理由だと思います。ほかにも、塾の自習室のように毎日勉強している人が多くいたので、それが刺激になりました。
授業では、合格までのカリキュラムを立てて先生が授業をしてくれて、自分のペースにも合わせてもらいつつ、わからないところもすぐに聞くことができる環境だったので、マンツーマン授業で良かったなと思いました。

将来は、漫画が好きなので漫画関連の仕事をしたいと考えています。また、漫画の海賊版問題を解決するために、法学部で法の理解を深めていきたいと思っています。
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