櫻井美佑さん

「諦めなかったから、」

櫻井美佑さん奈良女子大学 文学部

小・中の頃から学校を休みがちでしたが、高校は地区一番の進学校に進学しました。しかし入学後、朝早くからの満員電車と課題をこなす日々がこれからも続くと想像すると段々と学校に行けなくなりました。ただ大学にはどうしても行きたかったため、通学に片道1時間40分かかりますが高1の6月にトライ式高等学院への転学を決めました。
1~2年の頃はよく授業を休んでいましたが、3年生になり受験勉強を本格的に始めるようになるとあまり授業を休まないようになり、先生方からも「心が強くなった」と褒めてもらえるようになりました。また成績を上げるために、AIタブレットを利用するなど基礎の勉強を大事にしました。特に通学時間が長いのでその時間を無駄にせず電車の中で単語帳を見たりしました。推薦対策・一般入試対策で大変なときにも担当教科の先生やスタッフさんが「キャンパスの皆で応援している」と言ってくれたため、自分は一人じゃないと思うことが出来ました。
入学前は人目がすごく気になり、何をするにも他人がどう思うかを考えてしまっていました。しかしトライ式高等学院で自分を冷静に見つめ直したことで「自分は自分、他人は他人」と考えられるようになりました。大きなストレスだった学校生活から離れたことで、昔よりもポジティブに物事を考えられるようになりました。
この3年間で、自分がやりたいこと、進みたい分野について理解し、満足のいく進路を見つけられました。これからは自分の成したい未来のために勉強やサークル活動に頑張りたいです。
後輩のみなさんには日々の生活を自信を持って送れるようになってほしいです。英検やアルバイト、その他のどんなことでもいいのでチャレンジしてみてください。努力が可視化されれば、自分を認めざるを得なくなりますよ。
ご質問・ご相談・資料請求はこちら(無料)