吉良琉一さん

自分のペースで進める

吉良琉一さん立命館大学 産業社会学部現代社会学科

トライに入る前は、人と接することに抵抗感を感じて、集団に苦手意識がありました。頭痛がしたり、体調面でも優れずにいて、なにもやる気がでなくて、学校の授業にもついていけなくなってきました。通信制高校への転入をするのに、トライを選びました。マンツーマン授業で自分にあった学習ができること、大学受験対策がしてもらえること、行事が充実していることが良かったからです。
私は、英、数、国の3科目受験を、それぞれ専門の先生に担当してもらいました。最初は、基礎知識や、できていない単元を中心に習って、宿題で復習をしていきました。授業は、自分のペースに合わせて、自分が分かっていない点、疑問がなくなるまで重点的に説明してくれました。勉強への抵抗感が徐々に減っていきました。トライで勉強する時間も増えていきました。過去問が始まると、宿題で過去問、授業で質問という形で進みました。質問もしやすかったです
志望校や受験方針を決めるのに、キャンパス長と相談を重ねていきました。体調を気遣ってくれたり、帰るときに励ましてくれたりもしました。
合格までの道のりは、何をするときも頭の中に受験が残っていたことです。知らない単語を意味と共にノートにメモして、それを見返す、一度読んだ文章をもう一度頭のなかで訳しながら読む、解説をみて、時間をあけてもう一度解くなどして、学力が上がるようにしました。継続して勉強することと、週に1日は、なにもしない日をつくってメリハリをつける工夫もしました。合格したときは、重荷から解放されたような気持ちで、努力が実って嬉しかったです。
トライに入って変わったことは、体調がよくなってきたことで、行事にも参加することが増えて、自分のことを話すことも増えたことです。家族との会話も増えました。色々な物事を割り切って考えたり、前向きに考えたりすることが多くなりました。
在校生に伝えたいことは「勉強は復習が大事」「いろんな行事を楽しんで」です。
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