谷口暁斗さん

人格形成に影響を及ぼした体験

谷口暁斗さん神戸学院大学 心理学部心理学科

私は高校1年の6月に睡眠障害系の病気であると診断されたのですが、2~3ケ月後の闘病の後に別の病院でそれは誤診であると診断されました。誤診と知るまでの2~3ケ月間続けていた投薬の副作用で、私は半年間学校に通うことができないという事態に陥っていました。
当時私は学校に行けなくなるなんて考えてもいなかったし、来ない人の考えを理解しようとも思っていませんでした。しかし自分自身が通いたくても通えなくなるという立場に立たされたことで、通えない側の気持ちを理解することができました。
その後私は10月に単位の不足により留年が確定していました。しかし当時私には夢がありました。それは心理学への興味と心理士になりたいというものでした。私が心理に興味を持った動機は自己理解を深めたいというものでした。私は学校に通えなかった時期にそのことに対する不安や焦りの気持ちを抱えていました。自己理解を深めたいと思い至った当時の不安の根源にあるものを知りたいと思ったからです。そして現在はその知識を活かし学校に行けなくなった人や学校が嫌いになった人の支えになれるような大人になりと思っています。
私は12月に留年回避を理由に全日制高校からトライ式高等学院に転校を決意しました。現在、私はこの決断に一切後悔していません。4月から第一志望だった神戸学院大学に進学できることになりました。この経験が私に夢を与え、その夢が今を励む糧となっています。
私は自分自身の経験とこれまで支えてくださった人々に感謝しています。ありがとうございました。
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