私は高校1年生の秋頃に体調を崩し、起立性調節障害と診断されました。体調が回復しないことにより受験の不安からトライ式高等学院への転校を決意しました。
入学を決めたきっかけは、完全個別で大学受験対策を受けられることです。毎回授業がとても分かりやすく安心して学習を進めることができました。
転校当初は体に負担をかけないように心掛け授業がある日だけ登校していました。体調が安定してからは徐々にキャンパスへの登校日と滞在時間を増やすようにしていました。受験直前には週6日で通えるほど回復しました。
私は週10コマの個別授業を受けていました。科目は数学・英語・国語・生物です。授業では先生が用意した教材に添って、要点などをわかりやすく説明してくれます。教科によっては定着のために基本問題を解きます。私は宿題の不明点を授業内で適宜質問していました。受験前は過去問や類似問題、予想問題を宿題として解き、授業で解説してもらいました。先生からは「一緒に頑張ろう」や「共に闘っているよ」などの言葉をかけてもらい、一人ではないと感じて本当に心強かったです。どの先生も合格を信じてくれていたことが嬉しくて辛くても最後まで頑張れました。
受験期は、一日あたり平日は7~10時間、休日は10~12時間勉強していました。必要な科目だけを選んで、必要なところに時間をかけて勉強できたことが、成績が上がった一番の理由だと思います。トライ入学後は担当の先生方と相談して志望校を決めて明確な目標ができたことで、受験生という意識が高まり、勉強への熱量が高まりました。入試直前にはキャンパス長や先生方にハチマキに応援メッセージを書いてもらいました。受験会場に持っていきお守りのようでとても心強かったです。合格した時はとても嬉しかったと同時に安心しました。自分の進みたい道に進めることが決まり、大学生活だより楽しみになりました。
将来は優秀な看護師になって患者様だけでなくその周りの方々にも寄り添いたいです。高校生活で学んだことや過ごした日々を忘れずに、自分の夢へ向かって常に努力していきたいです。
自由に時間を使えるのはトライ式高等学院の強みだと思います。それぞれの目標や夢を実現するための努力を欠かせず頑張ってください。卒業生として応援しています。