トライ式高等学院へ通う前は、起立性調整障害で午前中の活動が難しく、食べ物の匂いだけで嘔吐、突然心臓のあたりがストレスで痛くなり動けなくなることも
人と話していても突然頭の中から崩れ落ちる。
こんな生活を続けてもなんとか全日制に通っていた。
次第に通える日が少なくなり、全日制の学校へ通うのが厳しくなっていました。
そんな時に母が取り寄せてくれた資料を見て転入を決意。
オープンキャンパスで実際に通う生徒がしっかりしているところを見てトライに通うことを決意しました。
当初は夕方からの授業でしたが、体調の回復とともに登校頻度も増え段階的に登校時間を早めていき、今では午前中にも通えるようになりました。
自身の経験を人の役に立てれるようにとスクールカウンセラーを目指し、進路を決めました。
総合型選抜に挑戦するためにも弁論大会で奮闘し、エリア予選を勝ち抜き全国大会に2度出場しました。
第1志望の入試は2次試験で不合格となりましたが公募推薦利用で第3志望の大和大学に合格することが出来ました。
合格発表の瞬間は両親も一緒で「よく頑張ったね」と言ってハグしてくれました。