🔥弁論大会の重要性🔥

こんにちは！

通信制高校サポート校　トライ式高等学院　八王子キャンパスです！

トライ式高等学院は毎年【弁論大会】を実施しています。
キャンパス予選から始まり、全国大会は北は北海道、南は沖縄から生徒が集まり、各々の想いを論じます。

▽昨年の全国大会の会場の様子

弁論大会などの行事への参加は【希望制】となっています。

ただ、出来れば生徒全員に参加して欲しい。発表は出来なくても原稿は作成して欲しいというのがキャンパスの願いです。

本日はこの弁論大会について、なぜ重要なのか書いていきます。
伝われ！この想い！！

弁論大会は毎年テーマが与えられ、そのテーマに沿って原稿を作成⇒発表の流れです。

まずはキャンパス予選、勝ち上がったらエリア予選と続いていき、

最終的には全国大会へと繋がっていきます。

なんで経験して欲しいのかというと！ずばり！！！！

卒業後に社会で必要とされる能力ナンバー１に繋がるからです！！！！！！

大体エントリーしてね！と職員が声掛けをすると嫌がる生徒が９割くらいです。

それはそう。

そもそも日本の教育が知識の詰め込み型で定着しているので、小さい時から発表する機会が海外と比べると段違いに少ないです。経験が少ないから当然やりたくない。普通の反応です。

それなのに、いざ高校が終わって社会に出たり、進学先ではやたらに発表の場が設けられます。
そして、その能力が高いと当然評価されます。
今のうちにたくさんとは言わないから、少しは経験しておいてくれ・・・と思うわけです。

【弁論】はいかに相手に自分の想っていることが伝わるかが重要です。

１対多人数のコミュニケーションです。

コミュニケーションだって科学なんです。

どんなトーンで話したら、どんなスピードで話したら、どんな表情で話したら相手に伝わるだろう・・・。

常日頃コミュニケーションが仕事の一部になっている人は、こんなこと考えなくても実践出来ています。

でも、あんまり人と会話しない、人前で話すなんて無理・・・

って思った人ほど、ここで経験しておいて欲しいんです。

せめて原稿はキャンパスに提出してください。

文字で書いて渡すこともコミュニケーションです！

卒業後に社会で必要とされる能力ナンバー１って言いましたよね？

なんでだと思いますか？

それは、対面で話すということこそが、AIには奪われない人間の役割だからです！！

以上の理由から、八王子キャンパスは出来れば全員に弁論大会へ参加して欲しいと考えています！

でもね、希望制です。

それもまたトライ式高等学院の良いところです。

自分で考えて、行動で示してください。

いくらでも相談は受けます。

本日の記事はどちらかというとすでに通っている在校生向けでした。

こんなことを考えている職員と話してみたい、もっとトライ式高等学院のことを知りたいと思った方は、まずは個別相談お待ちしております。