トライ式高等学院オフィシャルブログ

東京 大泉学園校ブログ記事

コーチングでお子さんの成長を見守ろう

こんにちは。

通信制高校サポート校、トライ式高等学院大泉学園キャンパスです ;-)

いつもブログをご覧いただいている皆様、ありがとうございます。

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お子さんが学校に行けなくなってしまった、

これまでは親子の会話もあって笑顔が絶えなかったのに

子どもが急に話さなくなり表情も暗くなってしまった・・・など

成長途中のお子さんの変化や悩みに、

親御さんは不安を感じたり心配されることは、

多かれ少なかれ誰しもあるのではないでしょうか 😥 ?

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以前、このブログでエニアグラムの考え方や本を

ご紹介させていただきましたが、

子どもの心のコーチングシリーズ」本で有名な菅原裕子さん

本日は紹介させていただけたらと思いました。

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左:『イラスト版 子どもの心のコーチング』

右:『10代の子どもの心のコーチング』

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ご自身も母であり、

NPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事もされている菅原裕子さんが著者。

「子どもの心のコーチング」シリーズはどれも人気で、

新シリーズが続々出るなど、多くの人に読まれ、今でもたいていの書店に並んでいます。

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菅原さんは、仕事の現場で学んだ「育成」や「コーチング」の考えを

子育てに応用し、子どもが自分らしく生きることを援助したい大人のための

プログラム(ハートフルコミュニケーション)を開発し、

学校や自治体主体の講演会やワークショップなどで

子育て中の親や教育関係者へコーチングの考えを伝えています。

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最初に出た「子どもの心のコーチング」は幼児~小学生ぐらいの子育てに焦点を当てていましたが、

中高生のお子さんをお持ちの保護者の皆さんにとっては、

「10代の子どもの心のコーチング 思春期の子を持つ親がすべきこと」という本がよりお勧めです。

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ご参考までに本書「目次」を箇条書きしておきますね。

第1章:子育てはどこを目指す

第2章:子どもに何を教えればいいのか

第3章:親の立ち位置と学ぶべきこと

第4章:「愛すること」を学んだ子が強いのは

第5章:「愛すること」を教えきれなかったと感じる親へ

第6章:「責任」は生き方の質を決める

第7章:「責任」を教えきれなかったと感じる親へ

第8章:「人の役に立つ喜び」は生きることの充足感

第9章:親の自立

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目次だけですが、なんとなくこの本の方向性やニュアンスが伝わりましたでしょうか?

私も自分の子育てでとても助けられた考え方です。

コーチングはあくまでも成長の主体は子どもにあるという態度をとっています。

そして子育ての目標は子どもの自立です。

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スポーツのコーチが、選手達が自ら考えて主体的に行動するように促し

結果としてチームが勝利することを目的とするように、

育児では、育ちの主人公は子どもであり、子ども自身が自分で考えて

主体的に行動し、個として成長することが目的です。

親はサポートするだけの立場にとどまります。

いろいろと手出し口出しはできないのです。

そういう意味では親はスポーツコーチと立場は一緒です。

コート内でプレーするのは子どもであって、コーチではないんです。

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過保護だったり過干渉だったりする親の行動や心理を、

きちんと整理して正してくれる良書。

キャンパスの面談ブースに置いておくので、

お時間があったら読みにきてくださいね。

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大泉学園キャンパスでした。

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通信制高校サポート校

トライ式高等学校 大泉学園キャンパス(大泉学園駅から徒歩1分)

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