トライ式高等学院オフィシャルブログ
岡山 岡山校ブログ記事
2020年7月3日
岡山校ブログ
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。トライ式高等学院 岡山キャンパスです。
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現在、岡山県内のほとんどの大学ではオンライン授業へ切り替えて（中には、科目に応じて対面式の授業を必要に応じて分けて）いるようです。Web上でオープンキャンパスが行われるなど、遠くまで足を運ばなくても上級学校の情報収集が少しずつやりやすくなりましたね。
就実大学も、そういった動きを行っている学校のひとつです。
岡山キャンパスでは6月のイベントとして大学見学を予定していましたが、コロナの影響によりそれが難しくなったため、大学側のご協力をいただき＼出前授業／という形で大学での学びを体験してみよう！ということになりました。
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今回は、教育心理学科より井芹先生がお越しくださり『ものの見方を見る見方』というタイトルでお話していただきました。
先生は大学でのご指導だけでなく、スクールカウンセラーや、事件や事故に遭った方への犯罪被害者支援のお仕事をなさっています。
さて、タイトルだけ聞くと「…(・∀・)？」となりそうですが、「相手の主観性に寄り添う」をテーマに、自分と他者との価値観や物事の捉え方は必ずしも同じではないことや、相手の立場を尊重した言葉遣い（表現）を考えてみる…など、人間関係を円滑に進めていく上で必要な「他者を理解する姿勢」とはどういうことか考えました。
たとえば…
◆ひとと関わることは理科の実験のようにはいかない
◆「why?」は、受け取り側にとっては強い言葉である
◆質問の仕方を工夫するだけで、相手からの答えが変わってくる
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…などなど、少しカウンセリングの技術に関することにも触れた講義は、内容の濃い時間となりました。また、久しぶりの集団授業で少し新鮮な気持ちになった生徒さんもいました！
「心理学」という学問に興味のある方は、ブログをご覧のみなさんの中にもいらっしゃるかも知れません。今回の機会は普段の勉強とはまた異なる気付きを得ることが出来ました（＾＾）/
