トライ式高等学院オフィシャルブログ
兵庫 三宮校ブログ記事
2020年3月26日
三宮校ブログ
皆さん!こんにちは!
通信制高校サポート校トライ式高等学院三宮キャンパスです。
今回のブログは
弁論大会のすすめ!です(すこーし長いですが最後まで読んでください<(_ _)>)
この度全国のトライ式高等学院合同で弁論大会を行うことが決定しました 😆 😆 😆
概要は以下の通り
この度トライ式高等学院での学生生活のさらなる充実を図るべく
『トライ式高等学院弁論大会』を実施致します。
各キャンパス⇒エリアで予選を行い、東京で決勝戦を行います。
【ルール】
複数のテーマより1つ選択し、1200文字程度、持ち時間3分
エリアより1名、合計12名が8月の決勝戦へ
弁論大会と聞いて腰が引けてしまう生徒も多いかもしれませんが
人前で話す経験、それも自分の考えを論理だてて主張するという経験は普段生活しているなかでは
中々経験出来ることではありません。
ですが、こういったプレゼン力や論理的思考力は社会を生きていくうえであらゆる場面で求められる必須のスキルです。
であるならば、早くに身につけておくにこしたことはないですよね。
近いところで言えば
例えば大学受験です。
弁論大会・小論文などと聞けば、「推薦入試の話でしょ。一般入試しか受けない自分は関係ない」と考える人も多いかもしれませんが
それは間違い。
一番大きなポイントとしては
来年度から大学入試の形式が変わることです。
センター試験に代わって来年度から実施予定の大学入学共通テストでは
問題の傾向が
問題文の長文化
日常的な題材を用いた出題
になることが分かっています。
・文章を纏める力
・必要な情報を読み解く力
です。
これは弁論大会の原稿を作るときにも求められる力でもあります。
1200字の小論文を書くとき、参考資料のどこが大事なのかを読み解いて纏めていかなければいけませんよね。
また、弁論大会のテーマや小論文のテーマというのは何か突飛なものが選ばれるのではなく、自分たちの身の回りのことから選ばれます。
そういった点もリンクしていると言えます。
さらには、入試の形式が変わり求めらる力が変わってきている中で
●私学の一般入試や国公立の2次試験などでこれまで筆記試験しか求めてこなかった大学が、
入試形式を変更することも十分に考えられること
●一般入試においてもこれまで以上に課外活動の成果を求められる可能性があること
なども挙げられます。
ここまで言えば、推薦入試か一般入試かなどは関係ないと分かって貰えるのではないでしょうか。
もちろん、大学入試以外でも
就職するとき社会で働いていくとき
これらの力はずーっと滅茶苦茶必要になってきます。
しかし、こういった力は残念ながら一朝一夕で身につくものではありません。
何かを覚えれば良いとかではないですからね
身につける道は地道に練習・経験を積んでいくよりほかにないんです。
弁論大会に参加することでそういう貴重な経験をすることが出来ます。
ここまで長く色々書いてきましたが
結局何が言いたいのかというと笑
大学受験をするしないに関わらず
皆に意義あるイベントだ!ということです。
なので、皆どしどし参加しましょう!!!