清岡和矢さん

目標のための自己コントロール

清岡和矢さん広島大学 工学部

スポーツ推薦で高校へ入学しましたが、将来の目標であるエンジニアを目指すにあたって、部活動と勉強を両立するのは、体力的にも時間的にも自分には厳しいと感じ、転校を決めました。トライ式高等学院の魅力はマンツーマン指導だということで、マンツーマン指導の最大の利点は自分が納得するまで先生に聞けることだと思います。また、自分の気持ちの浮き沈みによって、勉強する時間・科目を調整することは、少なくとも他の学校では難しいことです。トライ式高等学院だからこそ、勉強を「嫌なこと」とは捉えず、上手く自分をコントロールできるようになりました。
合格までの道のりの中で、一番つらかったことは、模試で良い成績が取れなかったことです。しばらく立ち直れないときもありましたが、先生から「勉強は忘れるのが当たり前で、忘れることよりも多くのことを覚えることが大事」という言葉をいただき、意識・考えを改めて、より集中的に勉強に取り組めるようになりました。また、自由な時間ができたことで、家族間のコミュニケーションが増え、自身の気持ちの整理や心の余裕に繋がっていったような気がします。
将来は、身近な電化製品、電子機器をより良いものにして、従来の暮らしにプラスαの価値をもたらし、社会貢献ができる人になりたいです。何かに挑戦することは、大変で息が詰まりそうになることもありますが、楽しむ心を忘れずにチャレンジしていってください。
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